INTP上司から見たINFP部下 ①
こんばんは。
このnoteも本当は毎日書きたいと思っているものの、
初動ってめんどくさくなりがちですよね(笑)
INTPっぽく、飽き性のところが出てますね。
INTPってオタク気質とか言われますが、その通りだと思います。
が、自分が田舎で育ったということもありオタクへのイメージが悪いです。
(オタクと思われたくない。)
自分はINTPですが、
「自己満足で終わるものって虚しいな」と思います。
もともとは「休日を寝て過ごす」とか、「好きなものを調べる」、「同じ作品を何度も読む・見る」って行為が好きだった(今も残っていますが。。)のですが、それって「時間がもったいないな」とも最近思い始めてます。
それでもバチバチにハマる音楽や漫画や飲食店なんかに出会ってしまうと、短期的に虜になってしまい、「研究者」になってしまう。(笑)
同じもの食べたり、聴いたり見たりするより、同等レベルの体験をいろいろできたほうが有意義な気がする。
なぜなら、同じ体験をしても初回以上の感動は得られにくいから。
わかっていても同じ感動を味わいに行くのがI型なのかもしれない。
さて、今日書きたいことは、
INTPから見たINFPについて。
調べたら、相性は普通。
今私が勤めている会社はいくつかの部署・課・チームに分かれています。
本来リーダーに向かないINTPですが(笑)、
小さいチームのリーダーを任されています。
幸い、経営者と相性はまぁまぁよくて、
合理的な判断ができる人間同士?、ビジネスの話がスムーズです。
INTPの独善的なやり方も聞いてくれるし、裁量も与えてくれます。
(話が逸れました。)
で、、、私のチームにINFPの後輩君がいるのですが、
仕事上の相性がかなり悪く。
INFPを効率的に稼働させるべく、INTPなりに施策・指導する。
→結果、INFPのやる気がなくなる(笑)という状況が多々。
INTPから見たINFPのビジネス上の欠点はこんな感じ?
等々の特徴があります。
ひとことでいうとまったりしている。
記憶力がないのは仕方がない、仕事に興味がないのは仕方がない。
だけど、それを補うためのアプリ・手段が現代には腐るほどある。
それをしない。
わかったのは彼(INFP)は単純な作業は得意。
いや、「苦にならない」、という表現が正しいですね。
ただ裁量と責任を与えて「結果を出してね」という投げ方はストレスになるタイプなのでしょう。
彼はこんなことを聞いてきます。
(例えばですが。)
INFP後輩君
①「ラーメンっておいしいですか??」
②「どうやったら売り上げあがりますか?」
③「東京の1LDKっていくらですか?」
INTP「・・・。」
要は具体性がない。
各質問に対する私の内心。
①味、店、好みによる。君はまず何味が好きなの?😿
②いろいろやり方ある。「自分が成功すると思う方法や自分の長所を用いたやり方でやりなさい!」
③都内の中でも場所はどこだよ!木造?鉄筋?築年数は?設備は?駅までの距離は????
特に③。
この質問をすることから、
質問に対する回答を応用する気がないのがわかる。
仮に「東京の1LDKは9万円くらいだよ」と回答を得たところで、現実は違う。その答えは何になる?
記憶力が良い人や応用力の高い人の特徴は、
一つ一つの事象の答えを出してから脳に格納するイメージがあります。
曖昧な質問→曖昧な答え
このまま格納しているから応用できない。
そんな気がしました。
すごく人にやさしいし、どこか癒し系の雰囲気があり、
かわいがられる雰囲気がある彼だけど、野心や向上心、プライドは感じないし、生活費を稼ぐために働いているイメージです。
小さい組織では一緒に働きたくない。。そんなイメージでした。
INFP型が年収が一番低いということは納得できるような実体験でした。
INFP型にとっての成功の最上位は芸術関連というのもわかる気がしました。
MBTI=絶対ではなく。
育ちや個性はそれぞれ違うと思いつつも
自分が採用の権限を得た場合は、MBTI診断は絶対に活用したい。(笑)
そんなことを思った今日この頃です。
お金=評価なのだから、
人からの評価を高めれば年収は上がる。
ゴリゴリの合理主義者の私からすると、
日本社会はもっともっと契約社会にすべきです。
成果をきちんと評価する社会で人のスキルは磨かれると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?