朝ドラ『カムカムエヴリバディ』と濱田マリさんとジャズ(編集部ブログ)
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、大人気だそうです。
そういう私も毎日楽しみに観ています。
なんたって、Intoxicateの超人気連載コラム、「親子バトル!趣味主張系」の濱田マリさんが出演されていますので!
この朝ドラ、3人のヒロイン(上白石萌音・深津絵里・川栄李奈)が、母から娘へとバトンをつなぐ三世代100年のファミリーストーリーという、今までにはないつくりになっていて、とにかく物語のスピード感が早く、どんどん引き込まれていきます。
今回は特に音楽面でもジャズがテーマ、ということでも注目していただきたいです。
2代目の主人公、深津絵里さんの役でのあだ名が「サッチモちゃん」というところからもわかるようにジャズ色がどんどん濃くなり、深津さんのお相手役にオダギリジョーさんが、トランぺッター役で登場。もりあがっております!
そしてこのドラマ全体を通してキーとなるのが、ルイ・アームストロングの《オン・ザ・サニーサイド・オブ・ザ・ストリート》。毎朝聴いて、毎朝いいなあと思います。皆様、ぜひ聴いてみてくださいね。
■生誕120周年・没後50年特別企画のベスト盤
https://tower.jp/article/feature_item/2022/01/12/0103
▲連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」オリジナル・サウンドトラック ジャズ・コレクション
https://tower.jp/item/5274308/
あなたのお気に入りのルイ・アームストロングをみつけていただきたく、intoxicateからもおススメを2枚。お試しください!
ルイ・アームストロング自身の名盤は他にもいろいろとあがるのかもしれません。でもこのアルバムの二人の歌声ほどの、コロナ禍でコチコチに固まった心をほっこりほぐしてくれて、しばし夢心地にしてくれる魔法は、なかなか見当たらないと思います。イェ〜ィ!
▲『エラ・アンド・ルイ』
エラ・フィッツジェラルド/ルイ・アームストロング
ユニバーサル UCCU-5558
https://tower.jp/item/4248753/
巨匠、故ギル・エヴァンス曰く、サッチモは、この時代が一番じゃ。ビバップでもなく、スイングでもなく、ニューオーリンズ・スタイルのアンサンブルで自由に歌うサッチモに、マイルス・デイヴィスもモダン・ジャズを作った巨匠、ギルも痺れたのかもしれませんな。
■『ルイ・アームストロング デビューから人気者へ 1923~1936』
ルイ・アームストロング
オーディオパーク APCD-6069
https://tower.jp/item/3981746/
それでは次号2/20発行号の濱田マリさんの連載コラム「濱田マリの親子バトル!」もお楽しみに~
「カムカムエヴリバディ」で深津さんをやさしく見守る姿に、母としてのマリさんをみて、目頭を押さえる日々です。幼稚園児だった娘さんも、社会人1年生です。相変わらず双子ちゃんのように仲良しです。次号ではちょっと幼き頃の思い出なども出てきます。共に成長を見守ってきた皆様、2/20発行号をよろしくお願いいたします!
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(intoxicate編集部)
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