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心をこめて関わってもらっていたんだ

幼児教育の現場に触れてあらためて感じたことがあります。

それは、わたしの子どもたちが幼い頃、心をこめて関わってもらっていたんだ、ということ。


幼稚舎での日々。

息子ふたりは、同じ幼稚園でお世話になりました。

とても質素な建物だけれど、丁寧に手入れをされて、

おもちゃも、遊具も、古いけれども、

大切に扱えるように並べられて、それが毎日繰り返されていた・・


子どもたちが、造形をするときは、

ひとりひとりが、自分のペースで、自分の思う通りに、存分に作れるように、

テーブルは、ひとりひとりに、

お隣さんと、少しスペースをあけて配されていた・・

そのことに、当時の写真を見て気づきました。

その写真は、腕まくりした息子が、カメラを構えた先生をふと見上げた瞬間のよう。満足そうな笑顔。かざらない一瞬を、今の私にも教えてくれた。

あのときは、具体的には、気づかなかったけど、

そういうことだったんだ♡

ありがとうございます。


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