長座ができなかった私
RYT200の講座が始まってすごく驚いたのが
自分の腿裏の硬さでした。
私はもともと特別体が柔らかい人ではないけれど、
特別硬いとも思ってませんでした。
それがきちんと座ろうとすると長座ができないなんて!!!
とても驚きました!!!!
私は股関節が硬い=開脚が出来ないという認識でした。
しかし、長座や前屈も股関節なんですよね。
確かに〜って新しいことを知った感じでした。
私は長座もまっすぐ上体を起こすことはできないし、
開脚も90度しか足を開くことができませんでした。
そしたらどうしたら良いのか、、、
長座だったら例えばベルト使って補助したり
膝を曲げて軽減したり
そうすると、体に負担がなく、かつアプローチしたい関節(筋肉)に適切にアプローチすることができるのです!
それまでの私は前屈のポーズで私は手をつま先に届くことや額を足に付けることを目的としていました。
そうするとどうでしょう??
背中がすごく伸びてお腹はたるみ、腰が痛い。。
伸びている筋肉は背中で、腿裏はまったく伸びていない。
このポーズでメインにアプローチしたいのは股関節。
アプローチしたい筋肉はざっくり腿の裏側とお腹と脚を引き寄せる筋肉。
そこにまーったくアプローチできていなーい!
ということは、なんのためにやってるの?
となります。
今回は分かりやすく長座と長座前屈で説明しましたが、
それがどのポーズでも同じようなことが起こっていたのです。
私は腰痛緩和のためにヨガしてたけど、
うまくアプローチできていないから
腰痛→ヨガ→腰痛→ヨガとぐるぐるしていたわけですね。
それってすごく効率悪い!時間も体力ももったいない!!
そう思って体の使い方を正しく行うヨガを発信したい!
と思うようになり、そしてヨガやってた目的である腰痛がなくなったのをきっかけに不調をもっている人にヨガを広めたい!!
と思うようになりました。
注意していただきたいのは腰痛の原因はさまざまなのでヨガのポーズをとったから腰痛が治るというものではありません。
あくまでも私の原因は姿勢不良だったからポーズを適切に行うことによりポーズの効果が腰痛の緩和に効果あったということです。
体の使い方、必要な筋力をつけていくこと、それらをとても大事にしていきたいのです。
今日もお読みいただきありがとうございました^^
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