グルームヘイヴン 獅子のあぎと リプレイ風覚書【第四幕】
【前回までのあらすじ】
ローランド(ホストじゃないほうの)。
・はじめに
本投稿は、ボードゲーム「グルームヘイヴン 獅子のあぎと(以下、獅子のあぎと)」のリプレイ風プレイ記録となります。
レガシーシステムが実装されているボードゲームのリプレイ記事という性質上、本投稿には「獅子のあぎと」のネタバレが多く含まれます。
これから「獅子のあぎと」をプレイする予定のある方や、ネタバレが気になる方につきましては、本記事の性質を十分に理解された上で読み進めて頂けると(もしくはブラウザバックして頂けると)幸いです。
本投稿は少額の有料記事とさせて頂き、ご購入頂いた方につきましては予めネタバレにご了承頂いているという前提のもとで記事をお読み頂く、といった形式で公開しております。ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。
第三幕はこちら。
「グルームヘイヴン」「グルームヘイヴン 獅子のあぎと」のゲーム紹介、及びボードゲームにおける「レガシーシステム」についての解説はこちら。
・登場人物(プレイヤー)紹介
【M(エム):レッド・ガード(赤壁)担当】
「グルームヘイヴン 獅子のあぎと」を持ち込んだ張本人かつ進行役かつこの記事の執筆者。得意分野は90年代レトロゲーと死にゲー。好きなボードゲームは凶星のデストラップ。
【阿部氏(あべし):デモリショニスト(ギギ)担当】
数百万円かけて構築したゲームスペースを自宅に持つ貴族。ヴァンパイア顔。得意分野はアメ車と麻雀とポケモン。好きなボードゲームはプエルトリコ。
【小松君(こまつくん):ヴォイドワーデン(セリス)担当】
数十年の間リアル「アグリコラ」を生業としていた豪農。現在はエースパイロット。得意分野はSFとガンダムと格ゲー。好きなボードゲームはサンダーストーン。
・シナリオ4 序幕
阿部氏:
「シナリオ4やるぞ」
小松君:
「めっちゃやる気ある人いる」
M:
「モチベーション高いすね」
阿部氏:
「今、合間に(注:シナリオ1から連続でやってます)下のトイレ行ってたけども、階段昇るとき何十年かぶりに一段飛ばしした」
小松君:
「笑う」
M:
「グルームヘイヴンやりた過ぎて笑う」
阿部氏:
「始めるぞ!!」
M:
「はい。シナリオ4に入る前に、例によっていくつか追加事項が」
小松君:
「はいはい」
M:
「まず、能力カードがある程度入れ替わります」
阿部氏:
「む、強化かな」
M:
「これまで『A』とか『B』とか記載されたチュートリアル用のカードを何枚か使っていたんですが、本シナリオからは全て『レベル1の能力カード』で統一されます」
小松君:
「なんと。実はまだレベル1ですらなかった」
M:
「どうやらそういうことみたいです。ようやくノービスを卒業した感じですね」
小松君:
「レベル1カード、またしても見慣れないアイコンがある」
阿部氏:
「あるね。ポケモンのタイプみたいなやつ」
M:
「それは『元素』と呼ばれるものです。火、水、風、地、光、闇の6種類あります」
小松君:
「え、RPGじゃん」
M:
「我々は間違いなくRPGをやっていますよ」
阿部氏:
「やっぱり『ほのお』は『くさ』にバツグンなのか?」
M:
「ポケモンのタイプ相性とはちょっと違います。とりあえず今はざっくりとだけ説明します。まず元素には『不活性』『弱』『強』の三段階の状態があります。デフォルトは『不活性』の状態です」
小松君:
「大丈夫。まだ理解できてる」
M:
「元素アイコンをもつ能力カードを使用すると、その元素が戦場に注入されたことになります。注入された元素はひとまず『強』の状態です。例えばデモリショニストの『ノックアウト・サポート』は、地の元素が注入される能力カードです」
小松君:
「う……む、まだギリギリ大丈夫」
M:
「で、ですね。ここからが重要なんですが、元素が『強』か『弱』の状態である時に、当該元素を消費して効果を拡張できる能力ってのがあるんです」
阿部氏:
「ほお」
M:
「前述の例でいくと『ノックアウト・サポート』は戦場に元素を注入するカードでした。しかし同じデモリショニストの能力カード『爆縮』は、場に地の元素があればそれを消費して、効果が拡張されます」
阿部氏:
「理解した。『爆縮』は通常だと単なる3ダメ殴りなんだけど、場に地の元素があればそれを消費して『攻撃4+攪乱、経験値1』っていう強カードになるのね」
M:
「その通りでございます」
小松君:
「あ、それもしかして、自分の手番1回でカード2枚使うわけだから、うまく組み合わせれば『1枚目で注入、2枚目で消費』ってのも可能なの?」
M:
「どうやらそれはダメみたいで。元素が注入されるのは、あくまで『手番終了時』って事らしいです」
小松君:
「なるほど了解。残念、コンボにはならないか」
M:
「あと注意点として、この元素の注入・消費ルールは敵にも適用されます」
阿部氏:
「うわ」
小松君:
「ああ……。元素を使う敵が出てくるってことね……」
M:
「その通りでございます」
阿部氏:
「やばそうだなあ」
M:
「あ、あぶねえ。それともう一つ。シナリオ4からは各キャラに『戦闘任務』が課されます」
小松君:
「任務とな」
M:
「こういうのです」
小松君:
「個人目標みたいな事ね」
M:
「はい。シナリオ開始時に各人ランダムで任務カードを2枚引いて、2枚のうちどちらかを次のシナリオに持ち込みます。持ち込まなかった任務カードは山に戻します」
阿部氏:
「ミッションこれ割とめんどくさそうな感じなんだけど、達成したらどんな良い事があるの?」
M:
「『チェックマーク』というものが貰えます。シナリオ終了時、任務を達成していたらチェックマークを1つ貰えます。チェックマークが3つ貯まると『特典』を1つ解放できます」
小松君:
「!!」
阿部氏:
「『攻撃修正カード』のやつか!!」
M:
「です。これ注意点として、任務は他プレイヤーに公開しないでください。ルールブックにも『互いに詮索し合わないよう、強くお勧めします』って記載されてます」
阿部氏:
「出たよ傭兵要素」
小松君:
「いや、でも正直達成したいよね」
阿部氏:
「まあ変な行動してたら任務なんだなって思っときゃいいな」
M:
「ただシナリオがクリアできなかったら元も子も無いので、そこは臨機応変にいきましょう」
小松君:
「うむ」
阿部氏:
「だな」
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