令和4年6月9日の日記
ディアブロイモータルをずっとやっている。モチベが上がろうが下がろうがずっとやっていて、もちろんずっとやっているとは言っても可処分時間の許す範囲でって感じなんだけど、いまパラゴンレベルが7とか8とかそこら。色々なところで猛批判を食らっているゲームにしては、今のところ無課金で全く問題無くプレイを継続できている。
なんか、こういう言い方はちょっとどうなのとは思うんだけど、おれは別にディアブロ、ひいてはハクスラに楽しさや面白さをそこまで求めてはいないので、安全圏ギリギリのところでなんとなく戦闘っぽいことをして、地味に経験値が貯まっていって、たまにちょっと強くなるアイテムを拾えて、その結果安全圏がちょっと拡大して、みたいな事を繰り返すその「作業」自体を遊んでいる。ここで言う「遊び」は、別に素晴らしいシナリオや興奮するシステムを味わうための遊びではなくて、言うなればホイジンガ的な「遊ぶことそれ自体を目的とした遊び」なので、誰かに「そのゲーム面白いの?」と聞かれたら「特別面白いわけじゃないよ」と答えるしかないと思う。だって面白いからプレイしているわけではないのだ。
そういうわけだから「課金しないとレジェンダリージェムの入手が困難」という、その一点のみをもって「ディアブロイモータルはクソ!」と言っている人達は、まっこと真摯にゲームと向き合っており、あらゆるゲームのあらゆる要素に自分がアクセスでき、かつ頑張れば最強になれると普段から信じておられるのであろうなあと思う。おれとしてはロハでディアブロっぽいものがプレイできるというだけで今のところ満足だし、シャドウクランにも潜り込めたし、今日も相変わらずモンクは弱い。