グランドメニューが1年半ぶりのリニューアル
6月20日より、ディナータイム(17:30-23:00)にアラカルトでお楽しみいただけるグランドメニューが、およそ1年半ぶりにリニューアルをします。
上質な食材と丁寧な手仕事はそのままに、よりビストロらしく、肩の力を抜いてお召し上がりいただけるコンフォートフードをご用意しました。
今回は新たに加わったフード4品と、リニューアルを機にアレンジされたデザート1品、ドリンクを1品ご紹介します。
「自家製鴨ハム盛り合わせ」
鴨肉を塩漬けにし、低温調理後に燻製にしたハムと、同じく塩漬けにし、加熱処理をせずに乾燥、熟成させた生ハムの2種類をご用意しました。
使用するのはフォアグラ用に飼育された鴨肉、マグレ・ド・カナール。脂がのり、ほんのりとフォアグラの香りをまとった濃厚なうまみが特徴です。
ソースはシンプルに、バルサミコとエクストラバージンオリーブオイル。鮮やかなピンクペッパーで、フルーティな香りとスパイシーな辛味を添えました。
異なる手法で凝縮させた鴨の食べ比べを楽しんでいただける一皿です。
「北海道産帆立カツ 自家製XO醤ソース」
刺身としてもお召し上がりいただける新鮮で肉厚の北海道産帆立を薄衣でカリッと香ばしく揚げました。
帆立はレアに仕上げる火入れとし、帆立ならではのぷりぷりの食感と甘みを存分にお楽しみいただけます。
そこに、干し貝柱、干しエビ、煮干し、生ハムといったうまみたっぷりの食材を熟成させた自家製XO醤にバルサミコを加え、そのままでも料理の一品となるほどの具沢山のソースを添えました。
帆立のカツをより一層味わい深く、さっぱりと召し上がっていただけます。
「酒粕ブイヤベース」
南仏プロヴァンス地方の漁師たちが、地中海で獲れた新鮮な魚介類を大鍋で煮込んだ漁師飯が発祥といわれるブイヤベースを、INTERSECT流にアレンジしました。
大ぶりの魚介類をトマトと香り高い香味野菜、たっぷりの白ワインで煮込み、仕上げに酒粕を加えることで、全体をまろやかにまとめました。
魚介の出汁が奏でるうまみ豊かなスープです。ご一緒にバゲットをオーダーし、スープに浸してお召し上がりいただくこともお勧めです。
「雲丹のトマトクリームパスタ あおさのサルサヴェルデ」
粒立ちのいい北海道産の生雲丹をトッピングした贅沢なパスタ。
トマトクリームには「海のハーブ」と呼ばれるほど魚介と相性のいいフヌイユを忍ばせ、雲丹の甘みをさらに引き立てています。
濃厚なパスタのアクセントとして、あおさとにんにく、ケッパー、米酢を合わせたサルサヴェルデを添えました。一口お召しあがりいただくと、磯の香りが口いっぱいに広がります。
「かぼちゃプリン」
多くのお客様に愛されてきたカボチャのプリンが、これまでのパウンド型からクラシックなプリン型にリニューアルしました。低温でゆっくり蒸し上げた北海道産栗かぼちゃの食感と甘みをシナモンクリームと生姜のコンフィとともにお楽しみください。
「いちごみるく」
自家製のベリーシロップに刻んだいちご、ふわふわの冷たいミルクフォームを合わせたノンアルコールドリンクです。仕上げにトンカ豆を削り、やさしく甘い香りを添えました。
お料理はボリュームたっぷりで、シェアも可能です。
ぜひお誘いあわせの上、INTERSECTで楽しいひと時をお過ごしください。