『考える続ける力がつく思考習慣』
今日ご紹介する本は、
『考える続ける力がつく思考習慣』
(西成活裕、あさ出版)
以前、『文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!』という本を買ったことがある。中学高校と数学から目をそらし続けてウン十年。そらしてはいるけど、気になるにっくき存在、それが私から見た数学の立ち位置だ。
実際、この本は分かりやすかった。
だから次に目にしたこの本も、即、購入したのだった。
中には数式は(ほとんど)出てこない。
思考するための必要な「思考体力」という7つの力が説明されている。これを使えば、思考体力がつくかなぁ。そうだといいなぁ。
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一番身にしみたのは本文中のこのコラム。
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「思考体力を鍛えるには、中学入試で出題されるレベルの数学の問題がおすすめです。問題集を1冊買って、少しずつ解いてみると思考の変化に気づけるでしょう」
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あ〜、やっぱ数学の問題ですネ!
分かりました、分かりましたよ、先生。
今度本屋で見つくろって来ます。
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どうやら、逃げられないらしい笑笑
ちなみにこちらの先生、高校数学についても本が出てます。
微分積分の鬼門を鬼門とならないようにするには、ここまで読まねばなるまいか。そして、物理もあったりする……
文系だった私はそもそも物理は選択さえしていない。
だけどNHKの番組を観てると、「うぉ〜、物理学ぅ〜!」と思うことも多々ある。概略だけでも把握すべしか、とこちらも買ってあるけど、2冊とも見事に我が家の本棚を彩っている。
物理からも逃げられないらしい。
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