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10月読書記録

さあ、今日から11月です!
今年も残り2ヶ月ですね。

今日からまたチャレンジあげていきますが、その前に10月の読書記録です。

10月読書記録

先月やっていた英語本チャレンジが一番上、中段が他に読んだ実用書と小説、下段が例によってあふれそうな量のマンガです。

10月は中盤まであまり読めていなかったのですが、遠方への出張が続き、移動時間でかなり読め(聴け)ました。聴くのは小説などが多いのですが、今回は実用書も結構聴きましたねぇ。

特によかったのは、

『脳と身体を最適化する』
『三行で撃つ』
『文章は、「転」。』
『世界史の構造的理解』

でしょうか。
『三行で撃つ』と『文章は、「転」。』は同じ著者による文章の書き方に関する本です。いろいろ自分でやらないと行けないことがあるな、と気付かせてくれる本でした。

『脳と身体を最適化する』は健康本です。脳科学とか健康とかの分野の本はけっこう読んでいるので知っていることもありました。でも著者が女性ということもあり、「女性だとこうなる」ということが解説してあるのが新鮮でした。最新の知見をもって健康を気にかけるのは「バイオハック」というんですね。勉強になりました。

そして『世界史の構造的理解』は教養本、といったらよいのでしょうか。「世界史」とタイトルにありますが、けっしてそれだけではない。分野を超えた知識がないと深く理解しにくい本かもしれません。浅く広く、がモットーの通訳者の私には向いていたのかもしれません。

小説の中では、原田マハの『板上に咲く』は、audibleで聴くのが正解でした。なぜかというと、主人公のちやと棟方志功は津軽弁なんですよね。紙でも持っていたけどどうも読み進められないな、と思っていたのですが、これはaudibleで聴くとするりと情景が浮かんできました。やはり言葉は音ありき、なのでしょうかね。

マンガでは、『アンメット』が最終刊、やはり爆笑を禁じ得ない『日常』、シリーズ一気買いしたけどまだまだ続く『ふしぎの国のバード』といったところ。


今月もまたよい本との出会いがありますように。11月のチャレンジは、「読書」に関する本です。「本を読むことについて書いた本」……ちょっとややこしいですね。

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