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8月読書記録

9月になりました。
新しい月に入ったので先月の読書を振り返ります。

8月は「夏休み新書チャレンジ」のおかげで、ずいぶん冊数が増えました。
やはりある程度の強制力を持つと違いますね。

私の場合、読んでいる量もそこそこ多いのですが、それでも「読もう!」と思った本をきっちり読めているかというとそうでもありません。アレも読みたい、コレも読みたい、と右往左往しているので、「読んだ本を毎日紹介しよう」という取り組みはとてもよかったと振り返っております。

先月の読書は、こんな感じでした:

8月読書記録

こちらのシートはflierという本の要約サイトの主催する読書グループに入って手に入れたものです。今から読みたい本など自分の趣味嗜好の方向を見定めるのによいツールですね。「関心本棚」のワークシートです。

ここでは8月に読んだ本だけをまとめています。ある程度はジャンル別にしていますが、1枚にこうしてまとまっているとだいたいの傾向はつかめるのではないでしょうか? マンガは書籍に比べると冊数がかさむ傾向にあるので、実際の読書ボリュームにすると割合はこの通りではないでしょうね。

あ、ちなみに音声でオーディオブックで聞いたものも入っています。特に小説は聴いたものが多めですね。車の運転が多いと耳読書がはかどります。

何かを続けるにあたっては、やはり記録を取ることが大切であり、またそれが見やすいような形になっていることが肝要である、と今回思い知りました。読書記録自体は数年前からNotionで付けているので、そのデータベースも表紙を表示することはできます。

Notionで表紙が見えるように表示したところ。読了順に並んでいる。

それぞれの本のデータや読書メモを見るにはNotionでよいのですが、月全体を振り返ろうとしたらやはりページ一枚物が強いですね。それに読むたびにこの関心本棚シートに本の表紙をスクショして貼っていく作業は、スタンプラリーのようでなかなか楽しいですね。蒐集癖のある私にはピッタリです。

『続ける思考』(井上新八、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2023)という本にこうありました。

「とにかく決めたら毎日やる」

これがしんどそうだけど、決めたらできるんですよね。もしも何かあってできない日があってもとにかく毎日やる、と決める。そして、続けるための仕組みを作る、ゲーム化する、というあたりがこの本で私に響いたところです。蒐集癖のある人間にスタンプラリー方式がみごと効いた訳ですね。

せっかく8月の3週間は続いたので、次は9月も3週間続けたいと思います。

いつからやるって?
「いつやるの?」と聴かれたら「今でしょ!」と答えるのがお約束だけど、ここで予告したことをDay0として始めたことにします笑笑

9月2日月曜日から3週間です。
今度は新書ではなく、四六判の実用書でいきましょう。興味が散りやすいタチでジャンルを絞るのは難しいので、「今、気になる本チャレンジ」とでもしましょうか。

では明日からまた記事書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

8月の「夏休み新書チャレンジ」をまとめたマガジンはコチラ↓↓↓


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