冬来たりなば春遠からじ
まだまだ寒い日が続いていますが、みなさん、気分はどうですか?
本日のお題は、『冬来たりなば春遠からじ』、イギリスの詩人シェリーの詩が出典で、彼の長詩「西風に寄せる歌」の最末尾に、
If Winter comes, can Spring be far behind ?
とあるそうです。『あしながおじさん』級の名訳ですね!!😆
(注:『あしながおじさん』の原題は、 "Daddy-Long-Legs"です。スゴイよね)
意味は「つらい時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ」と一般的に使われています(広辞苑より)
私はこのフキノトウが出てきて、梅のつぼみが膨らんでくるこの時期、毎年ウキウキしてきます。寒さは厳しいときもあるけど、日が照れば小鳥が家の近くまでやってきたり、だんだん日没の時間が長くなってきたり、猫が毎晩ネズミを捕まえてきたり!きっとネズミも少しずつ動き出すのでしょうね。
明日はちょっとこの英文を文法的に解説してみようと思います😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?