ムレ、むれ、群れ!!
“The group of cats is called a clowder.”
「猫の群れはclowderといいます」
clowder?なにそれ?clam chowder?(クラムチャウダー)
それともflounder?(カレイ)
いえいえ、猫の群れを表す集合名詞なんですって。
英語では特に動物の群れを表すのにその種固有の言い方があります。それが猫の場合はこのclowder、鳥ならflock、牛や鹿はherdと呼ばれます。
この英語の集合名詞は集めたら一冊の辞書になるほどの分量なのだそうですが、かわいいイラストで書かれた本を紹介してもらいました。(Kセンセありがと😁)
絵が可愛い😍
猫のページはこんな感じ。
まるで岩合さんのねこ歩きで見たような場面ではありませんか!あれはclowder of catsだったんだー。
という話を中3の息子にしましたら、だから英語はめんどくさいんだ!とプンスカし出すので、こう言いました。「でも日本語では動物は匹、頭、鳥は羽、船は艘、蚊帳は張、箸は膳、と色々あるやん?」と。これはさすがにうーん、日本語の方が難しいかも?と絶賛反抗期の息子も納得したようでした。
ふふふ、勝ったぜ😎
こちらは完全に「辞典」ですね。英語であれ、日本語であれ、奥が深いものです。