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「今」を生きる

“For the last weekend of summer, this tabby’s got the right idea.”
「最後の夏の週末をすごすのにこの縞ねこはいいことを思いついた」

猫は、、、というか動物はみなそうですが、「今」を生きています。猫にとってはそのときどこで昼寝をするのか、目の前の蝶々と戯れるのか、人におやつをねだるのか、すべてその一瞬です。この子だってこの窓際で過ごすこの一瞬を生きています。

でも人間ってなかなか「今」を生きることができませんよね?あー、明日は〇〇だ、とか、もし〇〇が起きたらどうしよう?などどうしても思ってしまいます。今ここに集中するには雑念が多い時がある。

ただ。
通訳者にとって、仕事中に気が散るのは命取り。なんてったって目の前で起きていることは一瞬でも気を抜けば流れて行ってしまう「言葉」 なのですから、、、それが同時通訳でも逐次通訳でも一言一句聞き漏らさないことはとっても大切です。

だから現場に入れば否応なしにスイッチがONになるようになってます。仕事の予習だって時間があれば気がポンポン散りますが、資料が直前に特に大量に来てしまったときは集中するしかない。そういう意味では短距離走のようなものです。わき目もふらず、とにかくダッシュ!これが基本です。

最近マインドフルネスの話を聞く機会がありました。他のことでは結構適当でも仕事の時はマインドフルネスそのものに目の前のことに集中してるよねぇ、と思いました。

そう!集中力をつけるには通訳の学習法を使うといいですよ😁
しばらく通訳の学習法の話もお伝えしていこうかと思います。

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