GIVE and TAKE
「もらった分、誰かに与えよう」
“Give as much as you received.”
さて、はたして「もらった分を与える」は正しいのだろうか?確かに恩返し、という意味で情けは人の為ならず、的に一飯一宿の恩義というか、そういうのはありだとは思うのだけど、ここ最近思うのは、TAKEを求めず、GIVEするのが一番なのでは、ということ。
人は損得勘定で物事を捉えがちです。もちろん、私自身もそうです。でもそうするとうまく行かないことが多い気がします。たとえほんの小さなことでも、、、例えば拾った栗を人にあげるという日常のことだとしても、うちたくさん拾ったからお義姉さんにあげよう、でも私も大粒の栗は欲しいから、このぐらいのでいいや、とかそういう打算が入ると結局はろくなことにならないのです。
なので、何か行動するとき、「自分に何も嘘をついていないか」ということを指針にします。自分の心でやましいことを感じていなければ、それでOK、できるだけ人間関係で打算を入れすぎないように努めています。
まあ、努めているだけでそうなってないことも多々ありますが😏
ただ、「くれくれさん」にだけはならないようにしています。GIVER与える人に対してこちらはTAKER受け取る人ですね。しかもtake onlyな感じ。自分の行動を省みることは日常で必要だな、と思います。
あ、猫は滅多に譲りませんよ?じぶんの目の前のいりこが消えたら隣のいりこを獲りにいきます。他猫が寝ている場所で自分が寝たかったら、毛づくろいをしているフリをして舐めどかします。猫好きはそんな奔放な猫たちを見てたまらなく可愛く思う人種なのでう🤣