倫理観バグ女特集!その1
私は20数年しか生きてませんが、この世の中で1番大っ嫌いな女がいます。
この先何十年生きても、そいつを超える人間は多分いない、その名もタカヤマRです。
私は鬼のような人間ではないので、名前は伏せておきます♡
Rとは小3で同じクラスになりました。
私の小学校では、奇数の学年に上がる時にだけクラス替えをするので、2年間は同じメンバーで過ごさなきゃなりません。
Rともう1人の女(また別の機会に話します)の悪い噂はかねがね聞いていて、2人も揃って同じクラスにした先生方はマジでセンスないですね。
特にRは自分の宿題を人にさせるのだそうです。
私の2年間終わったな、と思いました。
というのも、私の人柄なのかわかりませんが、幼少期からいじめの標的にされる事が多く、今回も標的にされるんだろうな、と予感していたら的中!
Rに目をつけられ、日頃から常に行動を共にする事になります。
「バカ」「死ね」「消えろ」等の悪口はまだかわいい方で、Rの分の宿題をさせられる、ランドセルや荷物を全部持たされる、リコーダーのテスト中に成功させまいと足を踏まれる、遊具で鬼ごっこしてる時に頭を足で踏まれる、他にも書ききれないくらいありますが、1度だけRに刃向かった事件があります。
R、A子、B子、私の4人で、A子の家で遊ぶ事になりました。A子のお母さんは外出しているようで、子ども達しかいない状況。
そこでB子が「お菓子持ってきたから食べよう」とクッキーを取り出し、RとA子だけに渡していたので「私も食べたい」と言うと「これでも食べたら?」と、クッキーの袋の底に溜まっているカスをB子に渡されました。
どれくらいの時間遊んでいたのかわかりませんが、Rに「〜やれ」と命令され、その内容は覚えてませんが、やりたくない事だったと思います。いつも断った事のない私が、その日初めて「無理」と強く言いました。すると、Rはカチンと来たらしく「は?殺すぞ」と、A子に「包丁持ってきて」と言い出しました。
さすがに自分の家で人が死んだらまずいだろ、とA子を信じていたのですが、台所に向かうA子。アホなん?
「帰る」と言ってA子の家を出ました。
自分の家に着いて、玄関を開けようと思ったら鍵が見当たらず……A子の家に落としたのかな?と思って、A子の家に戻りました。
外出から帰ってきたA子のお母さんが一緒に探してくれて「間違って捨ててない?」と、台所にある燃えるゴミの中を調べてくれました。
私は1度も台所に近付いていないので、まさかな、と思っていたら「あったよ!」とA子のお母さんが教えてくれました。
「間違えて捨てちゃったんやね〜」とA子のお母さんは言っていましたが、皆がお菓子を食べ終わった後、Rが自ら「ゴミ捨ててくるよ」と言っていたのを聞いて、珍しいな、と思っていたので、どう考えてもRだろと。倫理観バグってんのか?
いじめた側は自分が何をしたか覚えてないと言いますが、覚えていますか?この話を聞いてドキッとしたそこのお前だよ、お前。
みってるぅ〜〜〜〜!?!?!
ストレスのせいで小4で逆流性食道炎と強迫性障害になったよ。まあ、夜道には気をつけろよ^_^じゃあな。
次回【倫理観バグ女特集!その2】
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