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心に響く話は「伝わる」が洗練されている

こんばんは!チームGRITのりゅうせいです🌟
今日は自分が感じた「相手に伝わる」意識の気づきを書いていこうと思います。私の自己紹介は1回目の投稿にあります!

🐙自己紹介note🐙


2分で読めます。絶対後悔させないのでぜひ。

※今回のnoteに記す気づきは、基本中の基本です。だからこそ忘れたくないこと、忘れて欲しくないこととして書きます。悩みがあったら、見返して基本を思い出せる。そんなnoteです。


直面した「伝え方」の課題

「心に響く」ってなんだろう?
武将インターンが始まってすぐに直面した課題だった。

自分が伝えたい思いを話した!
相手も「きっと」同じことを望んでいる!
だけどなぜか相手の心に響いた感じがしない…

これは絶対に自分で悩んでても解決できない。そう考えてすぐチームに作戦会議を投げかけた。みんなと話を交えて気づいたことがある。

響いた感じがしないという感覚の元は

①自分が一方的に想いを伝えただけにすぎず、
②それも相手の思考を予想して作り上げた「きっと」を信じ込んだから。


この2段階によって「伝わる」段階に到達していない
のではないか?

作戦会議を境に、「伝わる」とは何か、何が必要なのかを模索した。


「伝える」と「伝わる」

「伝える」は自分の想いを相手に表明すること。

「伝わる」は自分の想いが相手にも共有されて、それが自然と相手の気持ちが動くこと。

考えた結果、私はこのように定義した。

自分の想いを伝えても、伝わらない状況になることもある。なぜなら価値観や前提が全く同じ人間なんて存在しないから。

A:車があればどこでも行けて便利ですよね!
B:(電車でどこでもいけるから車はいらない…)

生活圏で車を必要とする人がいくら車の重要性を説いても、電車で全て対応できる人には一切重要性が伝わらないだろう。

相手に「伝わる」たった1つの意識

チームのメンバーとの作戦会議で気づいた課題から、伝え方を意識する上で大切なことはただ1つ。

「常に相手の立場で全ての物事を考えること」

相手がどういう人なのか、何に力を入れているのか、どんな事をしたいのか知る。そこで初めて、自分と相手の「本当に必要なこと」が明確になり、「伝わる」工夫が活きる。

相手を知らなければ、話し方やコンテンツをいくら工夫しても100%の響きはない。

A:私は車が無いとどこにもいけない。私にとって車がない状態は、あなたにとって電車が1本も走っていないこととほぼ同義なのです!
B:(そう考えるとAさんにとって車は重要だ!)

前提や価値観を近づけることで、完璧でなくともこちらの想いが「伝わる」だろう。

これを繰り返して「伝わる」が洗練されていくのだ。


「成長」にむけて

基本に忠実に。みなさんよく知っているだろうこの言葉だが、この裏には
基本が伴っていない、土台がない状態では新たな成長ができない
という意味があると考えている。

土台を作り、得られた学びや気づきを100%自分のものにする。そのために、「伝わる」意識を忘れたくない。

一気に成長や飛躍ができるなんて思ってない。
自分のペースで、だけど着実に成果を残していく。それが私のやり方だ。

早くも1週間が経ってしまった。残り3週間、屈強な土台を固め、万全の状態で前に進む。

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↑尊敬できるチームのみんなとミーティング!

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