4/10 会社の現状とインサイドがやるべき事
吹けば飛ぶようなベンチャーだから、毎月が修羅場になっている
昨年調達した資金を今年で全て使う計画になっており、社長曰く今年夏にも資金調達を予定しているらしい
「今年の営業計画を外したら会社が倒産します」と入社初月の昨年末に言われた時は「さすがベンチャー、、、面白すぎる、、」と戦闘狂の主人公のような思考になった事を今も覚えている
ただ、目下の数字は芳しくない
3月、4月が今年の受注数の山だったが、3月の数字を外してしまった
ベンチャーでは受注数の伸び率が重要で、営業日数が純粋に少ない等の理由なく、1度でも受注数が下降すれば投資家から資金調達の難易度は飛躍的に上がる
つまり4月は3月の受注数を絶対に上回り、月の目標への必達が求められる
7営業日終わっての現状としては、マーケとインサイドセールスの数字は順調に推移しているが、フィールドセールスのKPIであるトライアル数は既にショートし始めている
うちのサービスはSaaSでトライアルせずに受注することはまずない
ただ、比較的安価なのでアプローチさえ続ければ比較的簡単に導入してもらえる
ここでインサイドの自分がすべきことは
1.直近の商談の供給
2.フィールドがアプローチ出来ていない顧客への追客
3.展示会で商談をした企業への追客
の大きく3つになる
1.は前から頼んでいる外注と来週月曜日から新しい方がくるので、そこで商談作成目標が達成できるようにする
2.3.はフィールドと手分けしながら、アプローチをする
ただ、フィールドはインサイドほど、顧客へのアプローチか得意でない為、きちんと目的を共有し、出来るだけ自分達であたってもらえるようにする
また、現状どこまでの数字は達成が見えているのかを整理し、事業責任者に共有、何か施策が必要なら事業責任者に考えてもらう
かなり厳しい状況ではあるものの、ここを切り抜ければ大きな成長が待っている
そもそもこの会社と人が好きで、なくなって欲しくないので自分が出来るだけのことはしようと思う
また気が向いたら状況をゆるーく更新します