サッカーの応援歌は１５０年前の曲！？定番BGM７選🎵（6/7）
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■Spotifyプレイリスト
エピックアレンジと応援歌は合いますねと前章でお話ししましたが、
最後はこちらです。
7. Moment of Glory – Scorpions -
ドイツと言えばヘビメタ。ジャーマンメタルの巨匠“Scorpions”です。
そのScorpionsがベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とコラボした作品が「Moment of Glory」として映像化されそのCD音源になります。
Scorpionsの名曲たちがシンフォニックアレンジされおりスケールがケタ違いです。メタルが苦手な人もかっこぇと思ってもらえると思います。
またテレビでもよく聴きますね！盛り上げる時の定番BGMではないでしょうか。
メタル、ヘビメタは詳しくなかったので調べてみました！
アメリカ、イギリス、ドイツ、スウェーデン、フィンランドのビッグ５。
その中でもジャーマンメタルとはドイツのメタルバンドの総称。筆者も聴いたことのあるScorpionsがデビューした1970年代のドイツでは、サイケやプログレが流行っておりそ当時のジャーマンメタルは影響を受けていたようです。
Scorpionsの１ｓｔもサイケ寄りでした。
その後80年代にクラシックの叙情的なメロを取り入れた
パワーメタルやメロディックメタルなどが確立します。代表的なのは“ハロウィン“です。
確かにコーラスアレンジやクラシックを思わせるスケール感・叙情的なメロディですね。
ここから加速していきます。
ドイツ産メタルは90年代にメロディックスピードメタルとなります。
BLIND GUARDIANは日本でも地位を確立しました。
速弾き時代に突入ですね。
筆者も楽器屋さんの店頭でこういうビデオが流れていた記憶があります。
その後現在も活躍しているジャーマンメタルのアーティスト大御所をはじめ
Edguyなど新勢力と共に今も人気との事です。
Edguyを聴いてもコーラスが過去のクラシックを思わせる印象がありますね。アメリカのメタルとは明らかに違うルーツのイメージはここかもしれませんね。メタリカのギターのかっこいいメロディやスリップノットの正にバトル中のイメージですよね。ジャーマンメタルのような叙情的なメロディや壮大なコーラスは無く、ここが大きな違いだと今回感じました。“Scorpions”のシンフォニックアルバム。超名盤です！
次回の最終回はスポーツシーンで聞くかっこいい曲からメロディックなピアノをご紹介します！
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