またも北朝鮮”風船””ドローン”で騒ぐ~朝鮮国防省「反共和国重大主権侵害挑発」と声明
◆「平壌市で韓国軍無人機の残骸を発見」~北朝鮮国防省スポークスマン
北朝鮮がまたしても、”風船”と”ドローン”で騒いでいる。朝鮮総連メールニュースによると、10月18日、北朝鮮では首都平壌で韓国軍のものと見られる無人機(ドローン)の残骸が、南部国境地域で韓国から飛来した大型ビニール風船(”ゴミ”=宣伝チラシ散布用)が発見され、これを「反共和国重大主権侵害挑発」(おどろおどろしく熟語を重ねたものである)と国防省スポークスマンが強く非難する声明を出したという。
朝鮮総連メールニュースが「大韓民国が強行した反共和国重大主権侵害挑発の真相を究明」と題した朝鮮国防省スポークスマンの声明の全文は、以下の通りだ。
<声明>
朝鮮民主主義人民共和国に反対して強行された韓国軍部ゴロツキどもの重大主権侵害挑発事件が、決定的物証の確保とそれに対する客観的かつ科学的な捜査を通じて明白に実証された。
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