コバホークが先頭走る？自民党総裁選レース、１２人の立候補表明・模索の帰趨は？　９月４日時点の”票読み”

【画像①　自民党総裁選に向けた街頭論戦は、既に先駆け的に始まりつつある。小泉進次郎氏は選対体制もととのえ、９月７～８日と都内（銀座４丁目）と横浜市（桜木町駅前）で独自の街頭演説会を挙行する。総裁選そのものは１２日開始で、党が設定した公式な演説会は、１４日（愛知）、１５日（福島）、１６日（石川）、１７日（沖縄）、１８日（愛媛・大阪）、１９日（東京／街頭）、２０日（島根）となっている。】

９月４日夜、政治ジャーナリスト安積明子さんを招いてのYouTube番組では、９月１２日から始まる自民党総裁選の現時点の動向について取り上げた。その中で、「４日午前時点のデータ」（メディア関係者による”票読み”)をホワイトボードで示した。

【画像②　９月４日午後７時より配信のYouTube番組で使ったホワイトボードのデータ。】

（参考映像）「【あづみん】総裁選迫る　推薦人ハードル超えた面々　進次郎、コバホーク、高市…」2024/9/4 古是三春_篠原常一郎

https://youtube.com/live/Dz7zAyzt0HE?si=YuqwPDjvolKD2jK6


これは、実は誰が誰を支持しているのか、議員とその所属派閥名などを記載したデータに基づいて出しているのだが、本noteではデータそのものをお示ししようと思う。これらを見て、関心のある方が総裁選の見通しを自分なりに考えていただいたり、その背後にある力学（ぜひ、上記の番組で安積明子さんの解説も参考にしていただきたい）を読み取ったりしていただく助けになれば、と願うからだ。


あわせて、上記データとは別ルートで得た９月３日夕刻時点の”票読み”データも画像として示す。