見出し画像

【就活生のリアル】面接で嘘は当たり前?エピソードはぶっちゃけどのくらい盛っているのか#6

皆さん、こんにちは!
インタフォリオインターン生のタナカです。
今回は、就活を終えた22卒が実際に面接で話していた内容について教えていただきました。
就活生はエピソードをどのくらい盛っているのか?気になる方は必見です!

1.企業面接はどのくらい本音で挑んでる?

面接を一度はしたことがある方なら気になるテーマですね。
嘘だと思っても流石に学生に対して、「それ、嘘だよね?」とは聞けませんよね。
たまに、学生がボロを出して見分けられることもあるみたいですが...(笑)

1人全く嘘がつけないという学生がいました。
絶対ボロが出ると思ったらしく、嘘は全くつかずにありのままの自分で挑んだみたいです。
しかし、彼は内定を獲得しています。
つまり、嘘をつかないで話す素直さを人事の方も評価してくれたのでは?と感じました。
学生の人柄をよくみているというのがわかりますね!

また、卒業までにはできるようになっていそうなことを、今できますと言っていた学生もいました。
たしかに、面接中にその場でやってもらうことはできないので、確認できる手段がありませんよね。
資格とかであれば確認できるのですが、数字や証明するものがないみたいな長所や特技は本当か嘘か見破れなさそうですね。

他にも原体験をその企業に寄せる学生もいました。
食品業界であれば、「小さい頃からお菓子が好きで〜」みたいな原体験を作っていたみたいです。
たしかに志望動機で原体験を交えた方が、説得力が増すので学生からしてもここは盛りたいポイントかもしれないですね。

2.大学偏差値!?自身とその周りの就活意識の差

いきなり衝撃の発言が、「私の研究室の友達の半分は内定ないよ」
収録時期は2021年の年末です。
詳しく聞いていくと、理系のため専門的なことが多くなり業界の選択肢が限られてしまうそうです。
そのため、限られた椅子の奪い合いになるため、内定のない学生が多いそうです。
せっかく大学4年間で勉強や研究してきたことがあるので、活かせる仕事がしたいと考えるんだと思います。

そして、学生が1番活発に動き出すのが3月の就活解禁のタイミングです。
しかし、現状では就活の早期化が進んでいるため、そのタイミングで動き出す学生は「とりあえず、どこか入りたい」と考える人が多いみたいです。
つまり、就活解禁のタイミングで動き出す学生は就活に意欲的ではないということです。
この話を聞くと、就活の早期化を企業に取り入れるのはメリットしかないと思いました。
最近では、外資系企業やベンチャー企業は特に早期化されているなあと感じています。
中には、解禁日あたりで募集が終わっている企業もありました。

あとは、周りの環境が大事みたいです。
これが、早期選考で上位校が多い理由ですね。
やはり、周りがやり始めると自分もやらなきゃと思い始めるそうです。
また、ニュースでも早期化が話題になっているので、22卒に比べて23卒の方が動き出しが早いという声も。
ここは年々早期化が進んでいきそうですね。
そのため、企業側は今までの就活のあり方に捉われるのではなく、時代に合わせていく必要があると思いました。


3.編集後記

今回のテーマは、人事の方が特に気になるであろうテーマでした。
1番驚いたのは、みなさん意外と面接で嘘をついていなかったことです。
Twitterとか見ると、「こんなにバイト先で売り上げを上げている学生がいるなら、日本はもっと豊かな国になっている」なんてことも書かれていたので、もっと嘘ついている人が多いのかなと思っていました。
それか、今回の参加学生が優秀で、嘘をつく必要がなかったのかもしれませんね!

また、就活の早期化は加速しているみたいなので、企業側も柔軟な対応が必要だと思います。
自社に合う優秀な学生を採用するためにも、この対応は必須だと思います。


Twitter運営中!
インタフォリオでは、Twitterもやっています!
自分の同期インターン生 広瀬さんが運営しているので、ぜひチェックしてみてください!
URL:https://twitter.com/intafolio

YouTubeチャンネル開設!
学生のホンネ×タテマエ【インタフォリオ公式】

これから、どんどん投稿していくので、ぜひチェックしてみて下さい!
URL:https://www.youtube.com/channel/UCfwzeVNsbSFhGKivSvhViVg
最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!
#長期インターン  #学生インタビュー  #就活  #インタフォリオ  #学生の本音


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?