#7 学生インタビュー
皆さん、こんにちは！
インタフォリオインターン生のタナカです。
今回は、日本大学に通う3年生のSさんにインタビューさせていただき、
今の学生の本音を直接伺いました！
Q.就活の課題は？
現在は、説明会やOB訪問を中心に進めていて、早期選考を受け始めた段階です。
周りからは「早いね」と言われています。
今、1番の課題は「スケジュール管理」と「業務内容のすり合わせ」の2つです。
1つ目のスケジュール管理なのですが、これは就活生1番の悩みかもしれません。以前とある企業のグループディスカッションを行った時に、「就活生向けにどんなサービスを作れば良いと思いますか？」というお題に対して、その場の全員が「スケジュール管理できるサービス」って言ってました。それくらいスケジュール管理に頭を抱えている就活生は多いです。実際に私もスケジュール管理が上手にできなくて、選考を辞退してしまうケースはありました。
2つ目の業務内容のすり合わせは、やはりインターンシップ先を増やしてほしいに繋がります。
実際の業務内容は一緒に仕事をしないと掴みにくいです。
そのため、入ってみたら思ってたのと違った「リアリティショック」で会社を辞めてしまう人が多いと聞きました。
この話を聞くと自分もすごく不安になってきたので、企業の人は忙しいとは思いますが積極的にインターンを実施してほしいですね。
Q.どんな企業に行きたい？
3つ条件があります。
1つ目は顧客貢献ができる企業です。
私はgive&takeをすごく大切にしているので、まずは他人に尽くすことを大切にしたいです。
なので、企業にとって1番大切な人である顧客にどれだけ貢献できるかをすごく重要視しています。
判断基準としては、就活で学生に寄り添ったり口コミの評価をみたりして決めています。
社員満足度が低い＝他人に尽くせていないのかな？とも考えてしまいますね。
2つ目は会社や業界の成長性です。
いつか倒産する恐れのある企業に入るより、今まさに成長している企業で倒産の心配がない企業に入りたいですよね？
なので、大企業だからとかで判断するより企業の成長性を大切にしています。
3つ目は周りの人に自慢できる仕事をしたいです。
私が承認欲求が強いだけかもしれませんが、せっかく仕事をするなら目に見える成果がほしいです。お店に入った時に、「これ俺が出した商品なんだよね」みたいな感じの会話がしたいです。なので、目に見えない仕事より目につきやすい仕事がしたいです。そういう意味で言うと、業界としては広告や小売、サービスなんかが当てはまりますね。
Q.長期インターンシップに参加してみてどうでしたか？
学びになることしかなかったです。
学生生活では絶対使わないけど、社会人だったら当たり前のように使うソフトが使えます。
会社説明会で社員さんのPC画面が映った時に、「これ使ってる！」というふうになるのも嬉しかったです。
そういう意味でも企業側が長期インターンシップを受け入れると、後々正社員として入社するときに研修する手間が少し省けると思います。
学生も仕事について学べて、企業も優秀な人材を育成できるwin-winな仕組みなので、「もっと導入する企業が増えてもいいんじゃないかなあ」と感じます。
実際、私の大学でもそうですが、長期インターンシップという文化は根付いていないことからも、浸透率はまだまだだなと感じます。
優秀な学生と関わりを持つなら、長期インターンシップは必要だと感じるので、企業側には是非積極的に長期インターンシップを行なってもらいたいですね。
編集後記
今回インタビューに応じてくれたのは、日本大学に通う大学3年生の男性でした。就活も長期インターンシップも両方行っていて、行動力がすごい学生でした。
実際にこんなサービスがあったらいいなあというお話もいただき、すごく勉強になりました。
もしかしたら、今回の悩みを解決するサービスを作ることができたら、流行るかもしれませんね。
今後出てくることを私も期待しています。
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最後までご愛読いただきありがとうございました！
次回もお楽しみにしてください！！
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