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学生アンケート調査「長期インターン生の本音」2022.8月編

こんにちは!
長期インターンシップ生の及川です。
本記事では、WEBベンチャー企業の一例として、長期インターンシップ生に対するアンケート結果をご報告いたします。
学生の方には、匿名で回答いただき、本音ベースの回答を集めることができましたので、長期インターンシップの導入を検討されている企業様には、参考にしていただける部分も多いと思います。
ぜひ最後までご確認ください。

アンケート結果

学生の基本情報

はじめに、性別、学年、文理所属、留学経験の結果になります。
Q.性別を教えてください。

Q.現在の学年を教えてください。

Q.文理選択を教えてください。

Q.留学経験/海外在住経験はありますか?

性別は、約半分ずつと、男女関係なく学生が参加していることが確認できました。
学年は、大学生が多いですが、修士の学生も参加していることが分かります。
文理選択については、IT系の長期インターンシップですが、文系の方が多くなっていることが分かります。
また、留学経験がある学生も多く、意識の高い学生の方が非常に多いと思います。


勤務とシフトについて

続いては、実際に長期インターンシップ生を雇用する際の、勤務に関するアンケート結果になります。
Q.現在の勤務状況について教えてください。

Q.ここ2ヵ月の出社状況について教えてください。

Q.出社に関する希望・考えを教えてください。

1つ目のアンケートから、学生は、少なくとも週2回は勤務していることが分かります。
長期インターンシップには、意識の高い学生が多いことが起因していると考えられます。
一方、出社状況や出社に関する考え方は、学生によって大きく変わる結果となりました。
この出社に関して、具体的に学生に理由を伺ったところ、下記のような声が上がりました。

【出社賛成・促進派】
「同じ場所にいる方が、社員やインターンシップ生間での情報伝達が、圧倒的にやりやすいため。」
「出社した方が、仕事が楽しいから。」
「深い付き合いができる友人を増やしたいから。」

【出社反対・慎重派】
「海外から長期インターンシップに参加しているため、出社が不可能であるから。」
「親の仕事の関係上、外出を控えるように頼まれているため。」

テレワーク・出社の選択には、非常に多くの影響因子があります。
出社を好む学生が多数存在する一方で、居住地や家庭の事情等の学生が勝手に決められないような理由で、出社できない学生が存在することも分かりました。
また、学生には、それぞれの価値観があることも分かりました。
一度コロナを経験した日本社会では、テレワークと出社を選ぶ権利を学生に与えてあげることが、インターンシップ生の満足度向上に繋がるのではないでしょうか。
そして、出社とテレワークを両立させることで、どんな学生の方にも、勤務しやすい環境になっていくのではないかと、推察されます。

長期インターンシップを始めた理由

長期インターンシップを始めた理由について、質問をしたところ、下記のような声が寄せられました。

【学生の声】

  • 就職活動に生かすため。」

  • 「マーケティングに興味があったため。」

  • 「自分の周囲の人が長期インターンシップを行っていたため。」

  • 「就職の前に一度ビジネス経験を積みたかったため。」

約半数の学生は、就職活動に生かせるエピソードが欲しく、長期インターンシップを行っていることが分かりました。
一方で、就職活動を終えた学生も参加しており、こういった学生は、ビジネス経験を求める傾向がありました。
また、ここ最近では、長期インターンシップを周りの影響で始める学生がいることも分かりました。

長期インターンシップの魅力・改善点

学生の方に、実際に長期インターンシップを通して、嬉しかったエピソードと改善してほしい点について、率直に伺いました。

【嬉しかったエピソード】
嬉しかったエピソードで最も多かったのは、「社員や学生との交流の機会があること」です。
具体的には、「社員の方と会議をできたこと」や「社員の方、学生と会って、ご飯にいけたこと」といった、コミュニケーションの機会に満足する学生が多いことが分かりました。
他の回答としては、「就活に生かせたこと」や「マーケティングの知識が身についたこと」という意見もありました。
就活のグループディスカッションで無双できたという学生もいることから、長期インターンシップは、学生にとって貴重な成長の機会であることがよく分かります。

【改善点】
逆にインターン生から出た改善点としては、「情報共有の機会が欲しい」という意見が大多数でした。
具体的には、「オンライン会議では、情報共有の限界がある」ことや、「社内のプロジェクトの進捗報告や全体の動きを朝礼等で知りたい」という意見が出ました。
さらには、「お互いの距離が近くなるために、定期的にミーティングをしたり、会う機会が欲しい」という声もありました。
やはり、嬉しかったエピソードからも分かりますが、学生の人は、意外にも情報共有の機会を強く欲しているのです。
他には、「学生がゼロから何かを作り上げるチャンスが欲しい」という意見もありました。
インターンシップ生は、非常にやりがいを求める傾向があると思うので、こういった挑戦の機会も欲しているのではないでしょうか。

後書き

今回の学生アンケート結果は、いかがだったでしょうか。
学生が、想像よりもコミュニケーションの機会を欲していることをご確認いただけたかと思います。
ぜひ、長期インターンシップの導入の際には、学生とのコミュニケーションの機会を大事にしつつ、ご検討いただければ、相互に利益の生じる長期インターンシップになるのではないでしょうか。
気になる点等ありましたら、お問い合わせよりご連絡いただければと思います。

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最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!

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