作りたいデザインを具現化するには
以前、自分デザインの洋服を作りたいとnoteに書きました。
その後、自分でデザインした洋服を作ることができて、私はこれでひとつ夢が叶ったと思っていたのです。
しかし、それは思い込みでした。夢が叶ったと思い込んでから、日が経つにつれて、なんだか違うという感覚が大きくなっていきました。
なんだか違う、なんだか物足りない……。
そうした自分の感覚を辿ってみると、実際は、自分の頭の中にある、作りたい商品のデザインを実現すること(そしてできれば、それを継続して商品を売ること。さらにそれを繰り返してブランドを作ること。)が、私の本当の夢だったのです。
つまり、叶ったと思った夢は、夢の入り口に過ぎなかったのです。
頭の中にあった「薬デザイン」
私は、どうしても「薬デザイン」の洋服やグッズが作りたいと思っていました。けれども、なかなかそれを作れずにいました。
私は、自分の絵は上手ではないことを知っていて、そこで二の足を踏んでいたのです。それに、デザイナーの先輩が使っていたようなペンタブも持ってないし……。
でも、書かなければ、自分の頭の中からデザインを生み出すことは難しそうだと、薄々気付いてもいました。
それで、変でも良いから、一度それっぽく出来るかどうかを試してみようと思いました。
私なりのデザインの作り方
marumanのクロッキーに、三菱のプロッキーで絵のふちを書きます。
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それから、Canonのプリンターでスキャンします。
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スキャンした絵をAdobe Photoshopで加工します。
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pngデータをDropbox経由でiPhoneに送信し、
iPhoneからUTme!にデータをアップします。
審査結果を待ちます。
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UTme!の審査が通れば出来上がりです。
Twitterで出来上がりをお知らせします。
夢の振り返り
私が本格的にPhotoshopを使えるようになったのは数年前で、クロッキーを買ったのは半年ほど前、プリンターを買ったのも今年でした。UTme!を知ったのは最近です。
薬デザインの洋服を作りたいとは、去年辺りから思っていたように記憶しています。
夢を叶えるには、叶った時のイメージと、
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