見出し画像

徒然に2022/7/4

夏は嫌い。海も別に好きじゃない。けど夏野菜は大好き。
いや、夏は野菜しか救いがない。夏野菜でなんとか生きられる。
トップ画像は金柑の花。

農家の吉田さんとの毎月の畑デートは楽しい。有名和牛ブランドの堆肥の話やら、酢酸カルシウムと肥料の関係、巨大なオニヤンマが乗った帽子は虫除けにいいとか(なのに、直後ハチに刺された話とか)、仕立て方による収量の違いとか、農業は楽しくて、興奮して濡れるとても面白い。お弁当も晩ご飯も色鮮やかで、心なしかお皿も嬉しそう。

今日の晩御飯。刺身切れ端の漬け(?)と牛肉のなんかと諸々


卵焼きや娘が焼きました。旦那のだけ唐揚げ


これら野菜をサキ特別価格で1300円。愛されてるわ。

kが最近LINEのハンドルネームをちょこちょこと変えるのが不思議で、なんで?って聞いたら、「特に意味もないし、あんまり真面目に考えてるわけではないけど」と前置きをしつつ、「名前にしっくりこない、魂と一致しない」とかふんわり考えてるようだ。それを聞いて、アイデンティティと名前について考える。なんとなくだけど、あ行とか前半の方が、「ガンガン先陣切って行くぜ!」な感じがするし、や行とか後半の方が、「影の実力者」なイメージ。名前はたいてい、親が初めてのプレゼントと称して、自分の意思とは無関係に決めたものだから、kのように「しっくりこない」というのも、なんとなくわかる。日本人における血液型と同じで、無意識に作り出す名前のイメージ(固定概念)みたいなのもあるのかな。

マッスルコミュニケーションとか「筋肉は友達」とかいうけど、筋肉に対して、「やっ、元気?まあ元気か。最近どうよ?私?仕事が結構忙しくってさ、ごめんごめん、あまり構ってあげられなくて」とか会話をするってことじゃない。
脳や潜在意識との対話と同じく、「開け(股関節)!」とか「脂肪抹消(腹直筋)!」とか、メッセージは極めてシンプルだと言うことを、改めて皆さんに共有したい。筋肉は忖度不要。

今日は新しい服を着て出社。午前中、すれ違うこともなかったけど、昼ぐらいに「今日の私、可愛いと思わない?今年のトレンドのグリーンを取り入れてみたけど、小池百合子にはなってないし、いい感じだと思うわ」と送った。そしたら、夕方に「朝から気づいてたに決まってる。めっちゃ可愛い」ときて、「ムフフ。そうでしょうよ。私はなんでも似合うよね笑」と返信。

夏野菜と小さな日常の喜びだけで、夏を乗り切ろうとしてる私です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?