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いろんなひと。

1分の脳内メモ。
みんな会社のために自分の部署としての職務を全うするために、動いている。
けど、部署の役割が違うため、お互いの力を打ち消すようなことが発生する。
昼休み、社内をぐるりと回ってみる。ガラス張りの空間でたくさんの人が動いている。最終ゴールの「会社の利益」その先の「株主のため」、果たすべき仕事を果たしている。
いろんな人がいる。
Aという部署の人が、A1という仕事を果たそうとしている。
Bという部署の人が、B1という仕事を果たそうとしている。
最終的には、AもBも「会社の利益」という統一の目的がある。
Aの人が、A1の仕事を果たそうとする時、A1だけを正として、B1を間違いとするなら、Bの部署は機能せず、Bは「組織的な死」を迎える。
Aは勝った。
正しかった。
正義だった。
だが、統一目的を達することができないのは、なぜだろう。
知ってるけど、あえて問おてみる。

AもBも死なないように。
その仕事は管理職にある。
Aの実務者も、Bの実務者も相手を殺しかねないほどに徹底的に業務に打ち込んでいい。
ただ、Aの管理者も、Bの管理者も、同じ思想でいてはいけない。
Aの管理者はAの組織の誰一人も殺されずに守る義務がある。
Bの管理者はBの組織の誰一人も殺されずに守る義務がある。
そして、「あなたは悪くないし、正しい。僕はちゃんと守ってあげる。
でも相手も悪くないし、正しいんだろうね」と優しく声をかけてほしい。
そして、相手に対しては決して「うちのものが間違ってました」というべきではない。どこまでも守らなければいけない。
それが管理職の仕事だって思う。
一時的に、ことを穏便に済ませるため、「とりあえず謝っとこう」ほど実務者が傷つくことはない。冤罪のまま、仕事にプライド持って頑張れる人っているのか。

「あなたの熱意に応えたい」
「あなたがそういうなら、ひと肌脱ぎましょう」
そうやって協力してくれる他部署の人が私にはいる。
一方で、完膚なきまで私を叩き潰そうとしている人もいる。
最終手段はもはや切腹なんじゃないかって思うぐらい。
(死なないけどな、私は。心であっかんべー)

緊急事態に「僕のカードを使って戦っていいよ」といってくれる上の人もいるけれど、そのカードは大事に取っておきたいし、乱発するとどう考えても効果効能は激減する。最終手段にとっておこう。今は私は必要ないから。

とにかくね、私を守ってね。
仮に間違ってても守ってね。
ああそうか、子育てってこういうことね。

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