見出し画像

子宮と対話する①

こんばんは、サキ(45歳♀)です。
今朝呟きましたが、Pが9日目という不本意な記録を更新しております。ただ、呟きでは全然言い足りず、欲求不満になりそうなので、しばしお付き合いください。そしてせっかくなので、これを記念し「子宮と対話する」という壮大なインタビューに挑みたいと思います。「おいおいサキさんよ。いよいよ頭がおかしくなったのかい?」。そんなことはありません。子宮は神秘です。宇宙です。宇宙のことが完全に解明できないように、子宮のことだって謎に包まれています。30分ぐらいでするっと出産する人もいれば、破水して微弱陣痛で2日近く苦しんだ私のような人もいる。理由を説明できる医者はいませんし、私の健康と相関関係があるわけでもない。たいだい、Pだって、あまりに個人差があります。PMSが重くて苦しむ人もいれば、期間中も筋トレをガシガシ続けて、2日目でも「血まみれになってkと交り合いたい」と妄想してる私のような人もいます。個体差があまりに大きい。そういう意味では、医者や科学者の観点より、ずっと付き合ってる自分の方が子宮と話せる、といってもあながち間違ってはいないでしょう。

その前にまず、初めての皆さんに「Pとは何か」のご説明から入りましょう。ごめんなさいね、熱くなってしまいすっかり順番を間違ってしまいました。Pとはperiod、日本語でいう生理、月経です。英語では"I'm on the period"という表現が一般的です。Period以外には、あまり普段使いしませんが、menstruationという言葉があり、定期的な月の周期からくるmenstrual(moonと同じグループ)に状態の名詞化(-ation)がついたものがあります。「別に生理と書けばいいじゃないか。わざわざ英語の頭文字をとって、サキって女は相変わらず意識高い系よね」とディスったあなた。別に他人にどう思われようと構いませんが、これは私なりの配慮ですよ。「毎月、トイレに行くたびに血を見る」というのは、成人女性ぐらいで、「生理=トイレで血=痔や血便」といった不健康さを連想してしまうを男性もいらっしゃるでしょうし、ここは大人な対応で、R18的にPとしているのです。不浄なもの、恥ずかしいものというわけではありません。なお、「pのせいでkと会えなかった」と書いた時、「pなんて男いたっけ?」なんて思ってくれたあなた、大好きです。いつもありがとう。

このpですが、死ぬほど別名が存在します。海外ではどうかリサーチ不足ですが、少なくとも日本では、ちょっとググるだけで「ガールズデイ」「ブルーデイ」「月のもの」「あの日」などたくさん出てきます。令和の時代では使われるかはわかりませんけどね。この別名達は、まるで女性のみでこっそりと開催されている壮大なメタファー(隠喩)大喜利のようです。「いやー気分的に落ち込むし、ブルーなんてうまいこというわー」と、心の中で名もなき作者に座布団を進呈する、なんて昭和生まれの女子は一度は経験があるんではないでしょうか?


話はこれからというところですが、今日はこの辺で。Pが続いているせいか、すごく眠いんです。ここはストレッチして大人しく寝ます。おやすみなさい。


いいなと思ったら応援しよう!