厚生労働省【健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023】❷
先日の❶よりも詳しい資料もあったので備忘録として残しておきます。
↓
↓
運動の効果
高齢者の方に文章ばかりを見せても伝わりにくいとは思いますが、例えば「骨密度も改善するってここに書いてありますよ」とか部分的に見せることはできそうです。あとはやっぱり筋トレの効果ですよね(笑)対象が98歳までと書いてくれているところがありがたい。ここ最近の新規の利用者さんは89歳〜91歳なもので。
筋トレの効果
ポイントしては、『わずかな時間であっても』と書いてあるところでしょうか。もちろん時間は多い方がいいとは思うので『少しずつでも増やしていきましょう』と声掛けできそうですね。
リスクの軽減
このグラフは高齢者には伝わらないだろうなー💦
ただ、130分/週と140分/週というのは使えそう。1日あたりだと20分ほど。これくらいならできるでしょ?と勧めれますね。最低値ではあるので、そこから増やす必要性についても根拠とはなりますね。
運動の種類
前回の❶でも似たようなことは書きましたが、有酸素運動だけではだめなんですよ、両方しないと!というセリフの根拠になる部分です。そもそも加齢とともに筋肉量は減ってしまうので補う必要はあると思います。理想とすれば、以前に書いたリタイアメントコミュニティーの中にスポーツジムがあればいいですよね〜(下記参照)。私なら毎日行きますね!
まとめ
エビデンスになる部分をまとめてみました。知的レベルの高い高齢者にはこういう資料をもとに話をした方が意欲を高めてくれる人もいてます。そういう意味でもこのnoteにまとめていることは、パッと資料を見せれそうでちょうどいいかも♪