PHP基礎を学んで①
プログラミングを学んでから半年ほど経ちました。
その間、Pythonをもう少し学ぼうとしたり、UnityのためにC#を学ぼうとしたり、挑んではいたものの、スキルと呼べるかは怪しく正直断念していました。
ただ久しぶりにプログラミングと向き合ってみると、プログラミングを学び始める前よりは多少理解できることも増えている手応えを実感できて、ちょっとばかりうれしくなりました。
そんなスキル不足なわたしがPHPを学び始めたのには理由があります。
なぜPHP?
求人サイトなどでプログラマの仕事を見ていて多いと感じる言語は、
・Java
・C
・PHP
・JavaScript
辺りでした。
だけどわたしのプログラミングの理解度などでは、JavaやCを扱う仕事をするには到底スキル不足にしか思えない業務内容ばかり。
ならJavaScriptは? というと、書き方が年代により異なっていたり新旧混ざっているとなるとわたしにはやっぱり難易度がウルトラハード過ぎます。
PHPもわたしにとって簡単とまでは言いませんが、募集しているプログラマに求めるスキルレベルが初心者から上級者まで幅広いように見えたのです。
あとは個人的にSQLをちゃんと理解して使うことができなかったのが非常に悔しかったのも大きいです。
教科書として今回は「スラスラ読めるPHPふりがなプログラミング ふりがなプログラミングシリーズ」を使うことにしました。
優しい雰囲気とわかりやすい語句で書かれているので身構えなくて済むのが個人的にありがたいシリーズです。
PHP学習メモ 1
<?php
$msg = " Hello World! ";
var_dump( $msg );
$msg2 = fgets( STDIN );
var_dump( $msg2 );
<?php
を、書くことで「PHP開始」を表す。
?>
終了タグはフレームワークの規約などで省略して書くことが推奨されてると見た。
var_dump()
Javaなどのprint()とは別物。文字列やデータの中身を表示するというもの。データを出力する時に使う。for文で回して表示しなくても良いのは便利そう。
$msg
変数名の1文字目は$で始める。$のあとにアルファベット大文字小文字とアンダースコアと数字の組み合わせて命名。他の言語と同じく数字から始まる名前は禁止。予約語にも気をつける。
変数=fgets(STDIN)
STDINはStandard Input、つまり標準入力の意。ユーザーがキーボード入力した結果の文字列を戻り値としてくれる。この状態だと英数字のみかな?受け付けてくれるのは。
$txt=fgets("test.txt");
これだと読み込めなかった。fgetsだとファイルポインタとかファイルハンドラを指定する必要あり?
file関数
$txt=file("test.txt");
ファイルの中身を全部読み込んで1行ずつ配列にしてくれる。よく使うらしい。便利!
カスタマイズという名の寄り道
わたしはパソコンを新しくした時には、デスクトップの背景画像をビシッと決めないと何のセッティングも何かをし始めることもできないめんどくさいタイプの人間です。
VSCodeではPHPを書きやすくするために「 PHP Intelephense 」「 PHP cs Fixer 」「 PHP Debug 」を入れてみたりしました。まだそんなに活用する機会には恵まれないのは承知の上で。
そうなってくるとただのターミナルでプログラミングするのもつまらないとなってしまう面白いか面白くないかの二択で生きている性が出てしまうダメな生き物なので、コマンドラインを少し装飾しよう。
Twitterにも投稿したけど、Qiitaの「ターミナルプロンプトの表示・色の変更」などを参考にしてこんな感じにしました。(あとMacBookAirになってからちゃんと入れ直せてなかったHomebrewも入れたりしました)
かっこいい。気分上がるね!これだとわかりづらいけど、前のターミナルから微妙に設定を引き継げたのでこの画像だとわかりづらいけど、ウィンドウは半透明だったりvimのカスタマイズをしてたりしてます。
次やること
数値と文字列の自動変換とか関数についておそらくやります。
簡単なWebアプリを作れるよう目指して。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
過去に授業を通して学んだことをマガジンにまとめているので、ご興味ありましたらぜひ読んでくださいね。