こぎつね都都逸（もどき）

人のフリした　こぎつねたちが　焼き鳥大会　開催中

お肉とネギを　串に刺し　

秘伝のタレに　くぐらせて　炭火にかざし　炙ってく

お肉の焼ける　いい匂い　タレの香りと　相俟って

うっかりうっとり　しちゃったところ　たちまち剥がれる　化けの皮

尻尾と耳が　飛び出して　尻尾がぶんぶん　振れている

こんなに激しく　動いては　

これは飾りと　言ったとて　誰も納得　しちゃくれない

どれだけ術が　巧みでも

まだまだこども　食欲に　勝るものなし　夏の朝

このイラストが気に入ってしまったので、つい、こんな都都逸っぽい詩（うた）を書いてしまい😅

もっとも、都都逸は「七　七　七　五」の型なので、上の文章は時々（むしろけっこうな頻度で）型を逸脱していますが。😆😅

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