新しい種をうえること。

少しずつ暖かくなってきました。

まだまだ寒さを感じますが

春です。

たくさんの花があちこちに見られます。

自粛生活が始まって

自宅にいる時間がながくなりました。

なぜか急に種を植えようと思いました。

今がいいタイミングです。

今まではお花の苗を買い

玄関先に植え替えていました。

種からお花を育てるのは

何年ぶりのことかも思い出せません。

この自粛生活がいつ収束するかは

わかりません。

でも、1週間、2週間、3週間と続いていくと

家で過ごすことは

今日は昨日の続き、明日は今日の続きで

何も成長していないような

気がしてしまうのではないかと思いました。

今回私が植えた植物の種は

お花やお野菜、ハーブなどいろいろです。

種を植えて、葉がでるまで

どのくらいかかるのか？

それも、いろいろです。

ただ、水を毎日あげて

日光にあて、

芽が出るのを待ちます。

今日で3日目ですが、

二十日大根が

種から一歩新しい目を出そうとしています。

以前読んだ水の結晶の本を思い出しました。

「波動」についての本です。

水は答えを知っている (サンマーク文庫)

「ありがとう！」と言葉をかけた水は

美しい結晶をつくるお話が載っています。

悪い言葉をかけたり、

無視したりすると

よい結晶はできないそうです。

きれいな花を咲かせてほしい私は

ありがとう！と毎朝声をかけています。

そして水や植物だけでなく

人間にも、大人も子供も

みんな無視されたり、

気持ちのよくない言葉をかけられるよりも

ありがとうのほうがずっと幸せです。

芽を出して、少しずつ葉を増やし

花をさかせたら、

私はその成長を喜び嬉しくなると思います。

子供たちも、

毎日の成長は目には見えないけれど

確実に成長していて、

たとえ何もしていなくても

成長していると思うと

植物に水を与えるように

自宅にいても

心に栄養を与えることが大事だと

思います。

それは教育だったり感謝だったり。

こんな時、つい忘れがちになりますが

子供たちにとっては

安心、安全と同じくらい大切だと思っています。

自粛していても、

子供たちが良い方向へ向かいますように。