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中学校で学ぶ英語の謎 2
ちょっと、おかしなふしぎな国みたいになっている中学校の英語教育。
学校の先生もわかっているし、みんなもわかっているけれど変えるに変えられない。しばらくは変わりそうにないのでそんな不思議な国での過ごし方を考えてみました。
選択肢1:外国へ行き、外国で教育を受ける。
「そんな簡単には........」という声もありますが、もしお子さんが幼児さんだったり小学生だったら準備する時間はありますから、選択肢のひとつです。
「仕事はどうする?」という声も聞こえてきます。もし、大好きなお仕事をされている場合はもちろん、動かず日本国内での対応を考える、別の選択肢を選べます。そうでなければ、大人も思い切って子供たちが海外へ行って学べる環境、そして大人も一緒に楽しく人生を過ごす方法を考えてみるのはとても有意義な選択だと思います。たとえ、今まで考えたことがなかった人でも可能性は十分あり、方法も必ずあります。
国内にとどまる場合
選択肢2:私立の学校へいく。
これはお受験となりますが、公立の中学校のシステムとその行方を知ったら、考えずにはいられません。
選択肢3:現状を受け入れる
このおかしな不思議な国にいることを自覚して、洗脳されないこと。
矛盾のない世界などありませんから、今の場所にいながら、どこにたどり着いても自分で考えて行動できるように、子供たちの成長を応援する。
「自分で考えられる子供を育てるには?」を模索するほかない。
その時に大事なことは「学校や先生の悪口を言わない」こと。
まさにその場で活動している先生達は本当に一生懸命に子供たちのことを思っています。考えられないニュースも時々流れますが、このシステムの中で素晴らしい考えをもっている先生達がいます。家庭で学校のダメだしをすると、子供たちが上から目線になります。これは避けたいことです。
そして今現在、中学生の場合ですが、英語教室として、英作文が苦手な生徒さんとこれからどうするか話し合いました。
(続く)