新年から子どもの言葉に力をもらいました。こんな時にこそ!だよね
こんにちは、あらのです。
1月4日 学研教室仕事始めのこと。
お迎えに来たおじいちゃんと新年の挨拶をしようとして、腰を90度に折り曲げ「今年もよろしくお願いします!!」と頭を勢いよく頭を下げたわたし。
ちょうどそこに、知らぬ間に走り込んできた次男がぴょこんと頭を持ち上げたものだから、おじぎをした私の右目と次男の頭とがごっつんこ!!
ゴン!!
すごい音がしたんです〜!
痛すぎて一瞬、目の前がチカチカ
久しぶりに、こんな衝撃。(本当に本当に痛かった〜)
私の目は一瞬にして赤く腫れ、数分後にはたんこぶ。保冷剤で冷やしていたものの、だんだんと試合後のボクサーみたいに、ところどころ青く、そして赤、赤紫、群青色へと、なんとも色彩豊かな右目に変化。
「ああ、どうしよう…子供達にこの恐ろしい顔でしばらく教えなきゃいけないのか」と思った時に、小3年の女の子がぽつり。
「先生。こういう時にこそ、笑顔で楽しくできる人って素敵じゃない!?」と。
なんと素晴らしいことを言うんだろう。
新年から感激してしまいました。
「うん、Sちゃんの言う通りだよね!そういう時こそ明るく笑顔でいられる人っていいよね!!」
と、こどもの感性に触れ、目の痛みに耐え、急にそんな素敵な言葉を聞き、慌てふためきながら答えたわたし。
こどもってすごい!
こどもがすごいのか、Sちゃんがすごいのか!?
とにかく新年早々、お岩さんのような目になり、凹んでいた私の心に、一縷の光が。
「うん、そうだ!こんな時にこそ笑顔でカバー!!」と思えてきました。
Sちゃん。ありがとう!!
Sちゃんのママがお迎えに来た時には
「見てください!!すごい目でしょ!?新年からこんな姿でごめんなさい」
と事情を話して笑い合いました。
おっちょこちょいの私らしい新年のスタートが切れたのかな。
2024年も皆様にとって良い一年となりますように。