"watch" and "see"
今回は"watch"と"see"の意味の違いを解説していきます。どちらも「見る」と和訳されることが多いですが、明確に使う場面が違います。
"watch"は注意深く見ること、"see"は見えることを指します。
たとえば、"watch TV"はテレビを注意して見ること、"see a bird"は鳥が見えることです。
目を開いたときに自然に視界に入ってくるものを見ている感覚が"see"の「見える」です。
Watchしか使えない文脈:
映画やテレビ番組を観るとき “I watch TV every evening.” 私は毎晩テレビを見ます。
注意深く見守るとき “Watch the baby while I cook.” 私が料理している間、赤ちゃんを見ていてください。
Seeしか使えない文脈:
会う・訪れるとき “I will see the doctor tomorrow.” 私は明日医者に会います。
視覚的に認識するだけのとき “Can you see the stars tonight?” 今夜は星が見えますか
"see"には文脈の1つ目の例のように、「会う・訪れる」の意味で使うこともあります。そうすると、今度は"meet"との違いが気になってくるところですね。
次回は"see"と"meet"の違いを解説していきます。
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