英会話の小窓から風を入れる
二月からはじめたDMM英会話のオンラインレッスン、毎朝の25分が習慣になりつつあります。
毎朝6時半、あるいは9時半の始業までの空き時間にレッスンを入れます。毎日更新される記事から好きなものを選んで、単語と記事内容の確認をし、最後に用意された質問や意見交換をします。
記事をつかわず、フリートークをする場合もあります。好きな音楽の話、最近書いた絵の話、一週間の出来事など。自分の身近なことを英語で簡潔に言えるようになり、雑談の引き出しの中が整理できます。
先日受けたレッスンで印象的だったのは、ニュージーランドの先生とAlice’s Adventures in Wonderlandを読むレッスンです。先生は終始カタカタとタイピングしながら私の音読を聴いていました。読み終えた後に、より良い表現や意味の補足を提示くださいました。理解を深めるために写真や文字でも情報をくださって、大変助かりました。
英会話のレッスンをすると、いつもの画面が、その時間だけ世界のどこかとつながる小窓になります。朝一番に開けた小窓から入る風は「人それぞれにいろいろな人生があり、自分も広い世界の中の一部分であるのだ」という、太古から変わることのない、一体感という感覚を運んできてくれます。
世界のほんの一部分として、今日も一日いろいろな窓を開けたり閉めたりしてみます、パタン。
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