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"dabate" and "argue"

本日はちょっとレベル高め、高校生くらい(英検準2級レベル程度)を対象とした英単語を取り上げます。

“debate”は組織的で冷静な討論をすることに対して用い、“argue”は感情的な口論や意見の対立に対して用います。


  • Debate:通常、複数の参加者がルールに従って、特定のテーマについて建設的に意見を交換する形式的な討論です。冷静で論理的な議論が重視されます。

  • Argue:個人間で意見の対立を伴う議論をすることを指し、しばしば感情的になりがちです。口論や争いのニュアンスを含む場合があります。


それぞれ、どちらかしか使えない文脈を確認しておきましょう。

  1. Debate(debate しか使えない文脈):

    • We will debate the topic of climate change at the debate club. 私達はディベート部で気候変動の議題について議論します。

    • The senators will debate the new bill tomorrow. 議会で明日、新しい法案について討議します。

  2. Argue(argue しか使えない文脈):

    • I argued with my friend about the best way to solve the problem. 私はその問題を解決する最善の方法について友達と口論になりました。

    • She argued that we should leave earlier to avoid traffic. 彼女は渋滞を避けるために早めに出発するべきだと主張しました。

このように、“debate”は正式な討論や討議の文脈で使われ、“argue”は個人的な口論や説得の文脈で使われます。

グローバル学習塾インサイトは栃木県栃木市にて、小学生から高校生、社会人まで、あらゆる世代の英語学習や、その他の教科の学習をサポートしています。学習カウンセリングや体験授業など、お気軽にご相談ください。

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