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プランニングで成長速度を上げる。私がやっているプランニングを紹介。

今日は仕事におけるプランニングの大切さを書いていきたいと思います。

私は普段セールスをしているのですが、ここ数年は半期、四半期ごとのプランを考えて、マネージャーと期初に1on1でレビューしてもらうというのを繰り返しております。結構どの会社でも当たり前にやっているかと思いますが、まだやられていない方は、ぜひ取り組んでみてください。

①私がやっているプランニング

プランニングは自分の行動指針を整えるために、私はやっていて、このプランがあるから、日々の仕事の優先順位や動きを決められると考えています。

まずは、私のプランニングの考えですが、主にこのような感じで作っています。

(例)半期のプランニング
・ビジョン

・ビジョンを実現するために達成したいこと

・そのために何をやる(行動目標)

・案件レビュー

・ビジョン
ただのセールスでビジョンなんている?と思う方もいると思いますが、結局のところ、半期の間でそのビジョンを実現させるために、何をやるか=行動に落とし込まれていくので、ビジョンがないと、具体的な行動まで落ちないと思っています。なので、プランをした期間で何を成し遂げたいかを壮大に考えてみましょう。

(私の例)ビジョン:組織を熱狂の渦に巻き込む。

・ビジョンを実現するために達成したいこと
ビジョンに紐づく目標になります。上記例の「組織を熱狂の渦に巻き込む」で考えると、何を達成させれば組織は熱狂するのか。を達成したい目標に設定をすることができます。

(私の例)達成したいこと:新しい導入事例の獲得、ForbesのGlobal 2000の企業から受注など。

・そのために何をやる(行動目標)
ここで、達成させるための行動目標になります。ここが日々の行動に現れる部分なので、細かい数字を入れると振り返ったときに進捗の良し悪しがわかりやすいです。

(私の例)そのために何をやる:ForbesのGlobal 2000の10社のこの役職の人と面談機会を作るなど。

最後は案件レビュー。

私の場合はこのように感じで、自身のプランニング(行動指針)を考えていました。プランニングで案件の詳細や、細かい売上数字を試算する場合もあるとは思いますが、細かい数字を目にすると、そこばかりに目がいき、やらなければならないことや、やりたいことが出てこず、小さいプランになってしまうので、細かい売上数字の試算は別の会議体でやることをおすすめします。

あと、パワポなどで、きれいにつくる必要は全くありません。社内資料ですし、主に自分が使うものなので、エディタツールなどで箇条書きでいいです。

②プランニングで得られたもの。

プランニングを始めたきっかけは、当時のマネージャーからの指示で、指摘を受けながらプランを考えていました。

これをやることで、自分が立てたビジョンと今がどうなのか達成出来ているのか、振り返りの指標として使うことが可能になるので、自身が立てた目標が正しかったのか、目標をどこまでやれたのかをフィードバックすることも可能です。

仮説→目標設定→実行→改善のサイクルを個人で経験できるので、おすすめです。

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