第1回子供カメラマン体験 イベントレポ
みなさん!こんにちはSYABERIBA代表の慶應3年内島駿介です。
SYABERIBAは、令和4年度の協働のまちづくりチャレンジ事業に採択して頂き、1年間を通して金沢にてまちづくり活動を行っています。
今回は、その第2弾の活動となった8月23日開催『カメラマンになって、ママの笑顔を撮影しよう』(子供カメラマン体験)のイベントレポートをお届けします!
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本企画は、学校が苦手な子供たちや生きにくさを感じている子供たちとママに向けての活動をされていらっしゃる「&」さんとの共催という形で実施しました。&さんも本イベントについて素敵なまとめ動画を投稿されているので、そちらも見てみてください!(元々、&のしのさんとはSYABERIBA設立時から、いつか一緒にイベントをしたいと話していたので、その悲願が達成されたという意味でも印象深いイベントとなりました。)
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さて、本イベントは簡単に説明しますと、
「いつもは子どもの写真を撮ることばかりで、自分が写真を撮られる機会が少ないお母さんに対して、お子さんがカメラマンになって、お子さんだからこそ見せるお母さんの自然な笑顔を撮影する。」というものです。
イベントは以下の式次第で進行していきました!
まずは、ママ&大学生チームと子供&大学生チームに分かれて、
アイスブレイクがてら自己紹介。
それぞれ、テーマに沿った自己紹介をして大いに盛り上がることに!!
「子供と大学生」「子育て中のママと大学生」という普段接点がない関係であったこともあり、非常に新鮮ではありましたが、まさにSYABERIBAが目指している「せだいをこえてたいわする」体験となりました。
自己紹介が終わると、ママたちはワンポイントメイクに向かいます。誰かにメイクしてもらうこと自体が貴重な体験であったこともあり、好評でした。
さて、その一方子供たちは、プロのカメラマンである原さんのカメラ講座を受けることに。カメラマンにも、人を撮ることが好きな人もいれば、ものを撮ることが好きな人もいること、特に人を撮るカメラマンは被写体の人の自然な姿を引き出す技術が求められるということをお話されました。
話を聞く、子供達の顔はみな真剣。ママの撮影に向けて着々と準備が進められていきます。お話を聞いた後は、即実践!被写体である私(内島)に向かって、子供たちが自分の思い通りの写真が撮れるように的確に指示をしていきます。
「かっこいいポーズをして!」
その指示に応える内島。
うーん、咄嗟にとったポーズとはいえ、ちょっとダサいですね笑。
皆さんだったら、どう応えたでしょうか?
センスのない僕に教えてほしいです😢。
そして、実際に撮影された写真がこちら!
あー!目閉じちゃった!!実は、原さん曰くこのような事故を起こさないための工夫もあって、「目閉じて―、はい開けて!!」といった瞬間に連写することで、被写体が目をつぶっちゃうのを防ぐみたいです。学校の集合写真撮影でも良く使ってるテクニックらしいですね。
最後の最後まで、ダサい内島でしたが、
こういう工夫を小学生に実例をもって伝えられたので
結果オーライですよね!?そうですよね??!!!
さて、カメラ講座を終えた後は、実際にママの撮影に挑みます。
真剣な顔で取り組む子供たちの姿は印象的でした。
家族で写真を撮る機会も記念日でもなければ、なかなかないものです。プロのカメラマン原さんがきっちりと家族写真も撮ってくださいました。
こんな感じで進んできた撮影ですが、いったいどんな写真が撮れたのか。
掲載許可を頂いた上で、ベストショットを選んでいただきました。
はい!その前に、私(内島)のダサい写真をどうぞ!
子供達が撮ったママの美しさと可愛らしさがより一層際立って見えるはず!
私(内島)は「徹底して引き立て役のスパイス」とならせて頂きます!!!
それでは、子供たちが撮影した素敵なママの写真や家族写真をどうぞ!!
いやー素敵すぎる!!!感想でもあったのですが、子供がカメラマンだと緊張をしなくていいし、自然な笑顔が出来るというのは間違いないようで、本当に素敵な写真ばかりですね。ポージングも皆さん本当にお上手です。
最後に撮影した写真をみんなでスライドショーで見てイベント終了。
個人的には今年度やったイベントの中で充実度No.1だったんじゃないかと自信を持っていえるようなものになりました。&の皆様、手伝ってくれたSYABERIBAメンバーのみんな、ありがとうございました~!!
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私(内島)としては、ぜひ協働まちづくりチャレンジ事業として
第2回もやりたいと思っています。準備が出来たら告知させて頂きます。
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SYABERIBAとしては、『公民館BOOKカフェ』という企画も同様に協働まちづくりチャレンジ事業として取り組んでいます。そちらの企画が気になる方は、8月20日実施分のイベントレポをぜひ閲覧して頂ければ!
SYBERIBAは、議論に限らず今後も世代を超えた交流の創出を行っていきます。SYABERIBAへの参加希望者や詳細を知りたい方はコチラから!