「高校生は"自律", ぼくは"空気"」 - BEAU LABO 第10期 ディレクター紹介 vol.02 高橋 希 - Inside BEAU Op.148
はじめての方ははじめまして!
そうではない方はこんにちは😊むっちです!
ありがたいことに、9期に引き続き、10期もBEAU LABOにラボディレクターとして携わることになりました✨
どうぞよろしくお願いします~!◎
まずは簡単に自己紹介をさせてください🖊
まずは前期のディレクターとしての3ヶ月を振り返っていきたいと思います!
(9期に書いたディレクター紹介記事には、自分の原体験なども書いたので、よろしければご覧ください✨)
地域、コミュニティの魅力に引き込まれました
前期も地域コミュニティラボでしたが、ラボでの活動が始まり1か月たったGW。ぼくは福井・舞鶴(京都)に来ていました。
なぜでしょうか?
それはラボの高校生が語る、地元の魅力、地域のコミュニティに対する熱い想いに幾度となく触れたからです。
(尊敬の念を込めて)どこからくるのだろうと思う熱量・問題意識に触発されて、最高のラボを高校生と創っていくことができたと思います。
そして、3ヶ月間の活動が終わっても、イベント開催に向けて動き出す姿を見て、「探究には"終わり"はない、"はじまり"しかない」と実感しました。
その一方で、じっくりと自分のディレクターとしての活動を振り返ってみると、たくさんの「もっとできたかも」が山積していることにも気づきました。
正直、ディレクターを続けるのか最後まで悩みました。心のどこかで、9期でうまくいったから失敗したくないと恐れていたのかもしれません。
しかし、過程としても失敗(そこから多くのことを学べる)はあったとしても、結果としての失敗はないと思います。なぜなら、探究には終わりがないからです!
"空気"という言葉に込めた想い
今期挑戦したい課題は、自分がいかに"空気"のような存在になれるかです。
"空気"といっても、何もせずそこにいるだけというイメージではなく…
自律して活動できる仕組みづくりからラボ生に参加してもらい、自分は徐々にディレクターとしては空気になり、ともに考え、悩む学習者、そして伴走者になる
という言語化になります。
手をかければかけるほど、自分でやる意思・主体性が、気づかぬ間に奪い取られてしまうと思います。
だからこそ、(自分も含めて)好奇心から一歩踏み出せるような安心感も醸成していきたいです。
あなたの"語り"をきかせてほしい!
冒頭で気づいたら福井・舞鶴に行っていたことを書いたと思いますが、それは熱い想いに加えて、「自分の言葉として語っていた」からだと思います。
内側からあふれ出す語りには、人を動かす力があると実感しました。
そのスタート地点は「これをやりたい!」「おもしろそう!」「なぜ?どうして?」「この現状は許せない!」「もっとこうなったらな…」などの様々な"想い"があると思います。
想いを探究して、あなたにしかできない語りをぜひ聞かせてください!