「視点を広げられる短期探究」 - 高校生参加者の声 - BEAU LABO 第18期 メディアラボ 川越紗恵華
参加の理由
私は学校で配られたチラシでBEAU LABOというプログラムがある事を知りました。そして私がBEAU LABOに参加してみたいと思った理由は他の高校の人との交流ができる点が一番大きいです。そして私の学校でも探究活動があり活動していますが、私には他にも調べてみたいことや興味のある事があったことも理由として挙げられます。今回私はメディアラボに参加させていただいたのですが、普段触れているメディアと向き合って考えてみたいと思ったこと、また情報収集、原稿や画像の作成に興味があったことが参加するきっかけとなりました。
参加した上での感想や変化
私は急に質問や話題を振られることに苦手意識がありました。でも3か月間の定例ミーティングでラボの仲間やディレクターさんとの対話を重ね、中間プレゼンや最終プレゼンでゲストの方や他のラボのディレクターさんからの質問を自分なりに答えていくうちに「すぐに回答！」とまでは行かないかもしれませんが、自分の考えを上手くまとめて発言できるようにはなったと個人的には感じています。また今回私が参加したメディアラボは人数が少なかったこともあり、一人一人の意見をよく聞くことができた上、アットホームな空間だったので気楽に楽しく活動できました。お互いの学校の話、ディレクターさんの面白いお話など活動外でもさまざまなことをお話したり、報告したりしていました。新たな友達もできて嬉しかったです。
実際にした活動内容
今回私たちは福井新聞社さんとのキックオフミーティング、個人で最近あったことや好きなものについての新聞作成、複数のCM鑑賞をして比べてみる、ディレクターさんが考えてくださった文章にタイトルをつけるなどの活動をしました。今回メディアラボを進める中で私たちは「魅せる」ということを重視し、発信する側で物事を考えました。インパクト性の大事さや伝えたいことをはっきりさせること等を学びました。人によって好きな字体や作った新聞、スライドに違いが出て面白かったです。福井新聞社さんとのキックオフミーティングからはイメージを固めてビデオを作ること、何度も取材してたくさんの情報を得ることが大切だと分かりました。今回学んだことは今後の学校での探究やスライドづくり等に活かしていきたいです。
最後にひとこと
同じような方向に興味を持っている人たちが集まるからこそ、自分の持っていなかった視点で物事を考えている人や共感できる思考の人もいるので、自分の視点がすごく広がります。また始めの頃はすごく緊張するかもしれませんが、生きているならいつでもどこでも初対面の人は必ず出てくるので、同じ世代の人との交流を楽しむという気持ちを持ってみてください。ほんとにとっても楽しいです。ふらっと参加して、膨大な量の「学びと楽しさと面白さ」を持って帰ってください！！
BEAU LABO 第18期 メディアラボ所属
川越 紗恵華さん
福井県立若狭高等学校 2年生（当時）
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BEAU LABOは、学校や学年の垣根をこえて集まった全国の仲間と、3か月間、本気で探究学習に取り組むオンラインプログラムです！
「地域経済」「地域コミュニティ」「観光まちづくり」「農業」「メディア」「医療福祉」「地域政治」「国際問題」「教育」「ものづくり工業」の、10個の中からお好きなラボを志望して参加できます！
【活動期間】2025年1月12日～3月23日
【参加費】無料
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