ッドンノゥ
息子がだいぶ言葉っぽいものを話すようになった。今はアンパンマンが好きなので、キャラクターを指さして、名前を呼ぶ。彼はドキンちゃんの事を「ッドンノゥ」と呼ぶ。彼はドキンちゃんと言ってるつもりかもしれないが。そして彼があんまんまんと呼ぶキャラクターはドキンちゃん以外のすべてだ。カレーパンマンも食パンマンもバイキンマンも、彼の手にかかればあんまんまんだ。そういうふうにしゃべるようになってかわいいよねーという話をしたいわけではなく(もちろんかわいいのだが。一歳児の高い声であんまんまんとか言ってるところを想像してごらん?かわいいのは当たり前でしょ?)、「ッドンノゥ」がイコールドキンちゃんだと気づくまでに結構時間がかかった。共通の認識がないと、何を言ってるか答え合わせするのに時間がかかるよね、という話。今回なんでわかったかと言うと、ドキンちゃんの絵を指してる時だけ「ッドンノゥ」と言ってたから。(コキンちゃんでも言うけど)
別に仕事のことに紐づけたいわけじゃないけど、認識がズレてると、超時間がかかる。この人が言ってるコレと自分が言うコレ、がまず一致してるかどうかの認識を合わせないと認識のズレは時間が経つにつれて広がっていき、取り返しのつかないことになりやすい。なので、認識が合ってるかどうか、合ってそうでも念押しして確認することをお勧めしたい。
蛇足の余談だが、子供が好きになったものはだいたい親も好きになる。うちの妻も僕もアンパンマン、おかあさんといっしょ、いないいないばあっ!この3つは毎日のように見ている。
ではまた。