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【メガネの独り言】「けテぶれ」学習法を導入してみようと決意した件
我が家には小学3年になる息子がいるのですが、感染症関連で学校が休校になってしまいました。
休校になって毎日が日曜日状態の息子は、ゲームや妹と遊ぼうとするのですが、私や夫が学校から出ている宿題をやらせようとします。
でも息子は勉強よりも遊びたいので、宿題をやるのが遅くいつまで経っても終わることなく、ドリルやテスト用紙に向き合ったまま動かないことがあります。
休校になって毎日息子の宿題のことで怒ったりするのですが、いい加減このような状況に嫌気というかストレスが溜まってしまい、子供を不必要に怒ったりしてしまいます。
そんなときに、たまたまフジテレビの「ノンストップ!」を見ていたら、どこかの学校の先生が考案した「自分から進んで宿題をやる方法」がやっていました。
なにそれ?そんな方法があるの??それはどんな方法??とりあえずテレビみなきゃ!!とばかりに、息子と一緒にテレビを見ることにしました。
それは「けテぶれ」宿題法という方法で、子供が自分から宿題をやるという方法です。
けテぶれ??なにそれ?初めて聞いたわ。どうやるの?どうやるの?とテレビを見ていたら、
け…計画
テ…テスト
ぶ…分析
れ…練習
の意味で、先生はテストの範囲を教えるだけ。
そのテスト範囲をどのように宿題をするか計画を立て、自分でテストを行い、自分で答え合わせをする。間違えた問題から苦手なところを探して、どのように解答すればいいのか分析を行い、練習をする。という意味らしいです(間違っていたらごめんなさい)。
これは社会人になってからも使う方法で、「PDCA(Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善))」に当たるんだとか。
社会人になってからやることを、小学生の宿題からやり始めるのは後々にいいことかな、と思い、息子に取り入れてみようと思いました。
ただいきなり息子にやれと言われても、息子は全くわけがわからないので、まずは親が範囲を決めてテストを行い、丸付けも親がやって、間違えた箇所の解説をしようと思いました。
これを何回か繰り返してから、徐々に息子に移行して、軈ては完全に息子主体にする予定です。
親が楽をしたいという思いもありますが(笑)、これからの時代は自分で考えて自分で動くという主体性がないと生きていくことはできないと思うので、今から少しでもできることはやっていきたいと思います。