1日1考のすゝめ
こんにちは!インアウトラボのモニタリング部です○ 日々のモニタリングによりスループット・発酵の醸成に取り組んでおります〜
インプットとアウトプットの間には「思考」のフェーズがあります。ここで「発酵」をすることとがとても大切!ということで、今回は思考の練習方法として、1日1考という思考法を共有します。
思考力を鍛えたい!
「考えるってなんだろう?」
サロン内の読書部でペアドクをした、「考え続ける力」(石川 善樹 著)でも安宅さんと石川さんが対談でお話ししていました。
メンバーの間で話していたのは、インプットとアウトプットの間にあるスループットが "思考" と呼ばれるものなのだろうということです。
図)Model for system approach to managementをベースにラボオーナー西村が作成
サロン内の西村さんが執筆されたコラムで紹介されたモデルでも、スループットの大切さは語られていました!
また、思考は表現化(言語化含む)をすることで、さらに新しい思考へと繋がっていく、という話も何処かで聞いたことがあります。
アウトプットの間と言えるかわからないですが、なんとなく頭に浮かんできたことを書き出したり、共有したりするのは、重要そう!ということで、今回は思考力を鍛える一つの手法として、1日1考をご紹介します〜
1日1考をやってみよう!
やり方は簡単、頭に浮かんだことをメモしていくだけ!
余談ですが、この前ラボメンで行った座禅サロンでは、座禅している間に頭に浮かんだことを "雑念" と呼んでいましたw それを座禅が終わったあとにメモして、浄化させてあげるように説かれました。
ということで、「そんな日頃考えて生きてないよ〜〜」という人でも、きっと頭に何か言葉が浮かんでくるはずです!(浮かんでこなかったら修行はいらない!)
まずはやってみましょう〜
How to 1日1考
<用意するもの>
- 浮かんだことを書き留める紙や媒体
- それらを書き留める書くもの
書き留めるものはなんでも大丈夫です○ デジタルでも、紙でも、問題ありません。
私としては、考えを忘れないように、他の情報が入ってこない紙のメモを使うようにしています!デジタル媒体は他の通知が入ってきて、思考が切れてしまうので、あまり使わないです🤔 その辺は使いやすいツールを選んでください!
準備ができたらついにやり方!
<やり方>
1) 頭に物事が浮かんだものをメモる、目に入ったものを描写する
2) 1日の終わりに振り返り、文章にする
頭に浮かんだものがあればそれをメモっていく、もしなければ、目に入ったものを描写していくことから始めてみてください。
そして、その時でも、1日の終わりでも、ジャーナリングやヒーリングライティングのような文章で、今自分の中にある言葉を出してみます。
その他お役立ちTips
お風呂でも考えが浮かんできてしまう人は、ぜひ、耐水ノートと加圧式ボールペンを使ってみてください。これとてもおすすめです!
おわりに
表現にしてあげることで、思考は強化されるなあと最近特に実感してます。
また、夢をよくみてしまう人は、これを始めると夢がシンプルになったり、夢を見ないで深い睡眠を得られたりする気がします。
ぜひ自分にあったスループット生活を楽しんで見てください!
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