インプットした武器を、アウトプットに活かすために。それを叶える場所が、IN/OUTLABだった。
インプット力とアウトプット力を磨くオンラインサロン「INOUTLAB」のメンバーを紹介していく、インタビュー企画。今回は、株式会社バカンで広報・PRをしている町田 大地さんをインタビュイーに迎えました。
今回のインタビュイー👉 株式会社バカン 広報PR/PR|町田 大地さん
町田 大地(まちだ だいち)
茨城県出身。東京大学大学院卒業後、化学メーカーにて研究開発業務に従事。その後、ITスタートアップにて新規事業の立ち上げに参画し、記事の編集業務などを中心に取り組む。2020年11月より株式会社バカンにて広報PRを担当。ランニングと写真、新しいサービスを使い込むのが趣味。オンライン実験教室の事業も運営中。
広報の「可能性」に魅力を感じた
ー簡単に自己紹介をお願いします。
本業は、混雑の可視化を行う「株式会社バカン」で広報PRの仕事をしています。また、複業で、小学生向けのオンラインでの実験教室も行っています。
ーそもそも、広報をスタートしたきっかけは何だったのでしょうか?
大学院までは再生医療の研究をしていて、最初の就職は研究職でした。
ただ、その当時から、好奇心が止まらない性格だったことで、リソースのないスタートアップに興味があり、大学院時代はインターンをしたり、自分でメディアを立ち上げ、運営をしていました。
そのため、就職後も自分のやりたいことの根底には、スタートアップと何かしたいという思いがありました。
そこから、紆余曲折があって一社目を退職し、
その後に入社したスタートアップで、新規事業の立ち上げを行うようになりました。そこで広報PRの方と密接にやりとりするようになり、広報PRの魅力に引き込まれ始めたんです。
広報PRは基本的に広告などとは異なり、お金をかけずに世間に自社やサービスを知ってもらう仕事なので、リソースのないスタートアップでも、広報PRがうまくいけば大企業に匹敵する効果を出せる可能性があるわけです。
そう考えるようになって、広報PRの仕事が面白そう…と思い始めたら、いつの間にか広報PRになってました(笑)
ーちなみに、広報のネタってどんなところから仕入れるのでしょうか。
例えば、社内メンバーとひたすら仲良くなって、
案件が決まった時や何かを導入するなどの新しい情報を共有してもらうことで、ネタになりそうな情報を探しています。
どんな切り口でプレスリリースを出すかも場合によってまちまちですが、同規模の会社や異領域ながら同じような課題解決をしている企業のプレスリリースを参考にしたりしています。ググったり、バズってるPR系企業の広報PRの戦略や見せ方をSNSからインプットすることも大切にしています。
「アウトプット方法が分からなかった」が、入るきっかけに
ー広報についてのインプットの話が出てきたところで、そもそもINOUTLABにはどんなきっかけでジョインしたのでしょうか。
INOUTLABを立ち上げるタイミングで、
オーナーの西村さんからお声がけいただき、関わり始めました。
このサロンに入った理由は、それまでアウトプットがなかなか出来なかったからでした。インプットは苦ではないけれど、アウトプットをどのようにすれば良いかわからなかったんです。
ーINOUTLABに入り始めて8ヶ月。変わったことはありますか。
まず、インプットの方法が変わりましたね。
以前までは、自分の興味ある領域に特化したインプットでしたが、
INOUTLABがいろんなバックグラウンドを抱えたメンバーの集まりであるため、自分が今まで見てこなかった領域の情報が入りインプットの幅が広がったと思います。
一方で、アウトプット方法の引き出しも増えました。
音声でアウトプットしてみたり、noteでアウトプットしてみたり。今までやってこなかったアウトプット方法にもチャレンジしています。
自分の好きなツールのアウトプットが、誰かの役に立つことを知った
ーINOUTLABに入って、新しく始めたことがあれば教えてください。
noteを書くことが、できるようになりました。
noteって、いいことを書かなきゃいけないという、見えないプレッシャーがある気がしていて(笑)
とりあえず、公開するかはわからないけど、
文字にしてみることは新しく始めたことですね。
もう一つ、アウトプット出来るようになったことがありまして。
それが、Notionというクラウドサービスを使って、誰かのサポートや、実際のコミュニティの情報を集約する場を作るといったことで、自分の好きなツールを活用したサポートをアウトプットとして出来るようになりました。
ーツールやガジェットの情報が豊富なまっちーさんのおかげで、INOUTLABは助かっている部分が大きいと思います(笑)
好きという想いがあれば、よく使っているツールもアウトプットにつながるんだよと、多くの人に伝えたいですね。
Notionじゃなくても、好きなサービスを教えるだけでアウトプットになるし、誰かの役に立つのだからどんどん発信していく方が良いと知ってもらいたいです。
ーINOUTLABは部活動もありますが、まっちーさんはカメラ部に入っていますよね。カメラはそもそもどんなきっかけで始めたのでしょうか。
前職の新規事業の立ち上げが、ライブ配信サービスの立ち上げだったため、コンテンツを作る上で、使い方を覚えるためにカメラをはじめました。
受動的なきっかけでしたが、実際にやってみると楽しくて。
そこから、自分でカメラを買って、人物や風景の写真を撮るようになりました。
ー他にまっちーさんが偏愛しているものを教えてもらいたいです。
大学まで体育会の部活をしていたこともあり、走ったりテニスをするといった体を動かすことは好きですね。
あと、新しい技術が好きで。暇さえあれば、国内外問わず面白そうな技術を使ったスタートアップを調べてますね(笑)
悩むことを恐れずに、一歩前へ。
ーそんなまっちーさんから、IN/OUTLABをどんな人におすすめしたいのか聞きたいです!
規模の大きい会社で、あまり外とつながりがなく、
現状にモヤモヤしている人に入ってもらいたいですね…!
選択肢が増えることにメリット・デメリットありますが、選択肢がない状態で新しい意思決定はできない。けれど、選択肢が多い状態だと、悩むというステップは生まれますが、悩む中で選択できるし、歩んできた道と異なる道を選択するなど次のアクションにもつながる気がします。
積極的な悩みであれば、少なくとも悩んだ分だけ前進しているので、
ぜひ積極的に悩むことを選んで欲しいです。
ーちなみに、INOUTLABのコンテンツでイチオシはありますか。
いろんなコンテンツが提供されていますが、
Slackでいろんな人と絡めるのが一番いいですね。
今まであまり話さなかった人とコミュニケーションを取れたり、
触れてこなかった情報に出会えたりすることに、価値を感じています。
あと、フィードバックや反応がもらえることも嬉しいです。
プラスの反応だけではなく、リスペクトしてるから生まれる厳しいフィードバックがあること。これも、INOUTLABの良いポイントです。
ー最後に、まっちーさんが今後挑戦したいこと、IN/OUTLABで挑戦したいことを教えてください。
本業では、トレンドに合わせた情報や切り口を考え、それをSNSやnoteでアウトプットすることで、広報PRのアウトプットの質を高めていきたいです。
個人的には、自分の好きなことが誰かの役に立つことを知ったので、
Notionは引き続き進めつつ、新たに自分で始めたオンラインの実験教室でINOUTLABメンバーとコラボレーションできたらと考えています。
ー本日はありがとうございました!
まっちーさんのことをもっと知りたいという方は、こちらをチェック🔖
▷Twitterアカウント:https://twitter.com/daichi_machida
▷Facebook:https://www.facebook.com/daichi.machida