学生のような大人の誘い方
恋人からの急な呼び出しには複雑な気持ちになるけれど、
(きほん、予定を決めてくれない男性と付き合ったことはない)
女性からの粋なお誘いは、
誘い下手な私には、ちょっと弾むサプライズです。
土曜の17:40
「今、高島屋SCの上で〇〇ちゃんと飲んでます。ダメ元でお誘いしています。もしご都合が良ければ是非」
と、いつも懇意にしてくださっている方から、
急なお誘いがありました。
先日もお会いしたばかりだったからでしょう。(思いつきでもいい)
予め約束するより断りやすい当日に、
声をかけてくださった。
そんな学生ノリがイキでイイ。
対面セッションがその後もある私は、
「19:30なら行けます」
と返しました。
「多分、べろんべろんになっているかもしれませんが、ご一緒できたら嬉しいです。お待ちしています。外のテラス席でとっても気持ちいいです」
とお返事をいただき指定場所へ、
予告時間に小さいバックだけ斜めに掛けて馳せ参じます。
この情勢なので、夏の夜風に吹かれながら、
女3人横並びで向き合わないように
外を向いてソファー席に座り、
笑う。
笑う。
笑う。
飲んで。
また笑う。
すごくくだらないことで笑えるのが大人らしくて、いい。
笑っている人たち。
「自分の人生をちょっと小馬鹿にできるくらいがいいと思って」
と言ったら、
「うん、そう、余裕ってことだよね。大人がいいよ」
と言われ、
「みうらじゅんさんの『日本で最も不要不急の男』って称号が、うらやましい。私も、『最も不要不急な女』って言われたい」
と答えて、また3人で笑いました。
なんの実のない話に一番癒される時間でした。
さあ、またお仕事頑張ろう!
*写真は、SCのテラス席の緑。私が「雑草?!」と言うと、「やめてー、ちゃんとこれは計算して植えてるの!(笑)」とまた笑う。「でも、川っぺりにこんなのいっぱい生えてる」と言うと、「やめてー違うから」笑。
SCさん、失礼しましたm(__)m