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日経平均株価とS&P500の推移(約30年)

日本とアメリカ市場の違いを見るため、日経平均株価とS&P500の推移を比較してみたいと思います。

1990年頃~2021年の約30年間の推移をグラフにしました。


日経225とS&P500のチャート30年

赤色が日経平均株価、紫色がS&P500の推移です。

どちらが力強く伸びているでしょう?


自由の女神1


株式市場においては、アメリカ市場が日本市場よりも最近の30年間ではグラフの通り伸びています。

今後の予想ですが、2,100年までアメリカの人口の増加は続くという予想があります。

日本は、今後2,100年まで人口は減少していきます。


人口の推移


このように人口が減っていく日本と人口が増え続けるアメリカを比べたときに、どちらに投資をしたらいいのでしょうか?


インドや中国、ナイジェリアの人口はアメリカよりも多いのですが、経済力という面では、アメリカ市場の仕組みからもアメリカが一番経済力があり続けるのではないかという著名な投資家の見方があります。

※もしよろしければアメリカの優位性をご覧ください。


日本人は、海外への投資は危ない、怪しい、騙されるなどということが潜在的な意識としてあるような気がします。

アメリカへの長期投資をしたほうが、日本国内にある年金保険や学資保険に長期的にお金を運用するよりもはるかにリターンが大きくなることが多いです。

しかし、

『海外投資』=『あやしい!』


という一言で、その先を検証することもなく毛嫌いする姿を見ると少し悲しい気持ちになります。

騙されてはいけないという信念をお持ちの方がまだまだ日本にはたくさんおみえになります。

そんな※1リミッティングビリーフを少しでも変えていけたらと思い、このNoteを続けています。

※1リミッティングビリーフとは?簡単に言うと物事の捉え方をネガティブに傾ける思い込み・固定概念を指します。



海外投資をより安全に行えるように、引き続き情報発信をしていきますので今後ともよろしくお願いいたします。


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