シェア
健康寿命とは、医療や介護などを必要とせずに元気に日常生活を送ることができる、健康な期間のことです。 日本は今、世界に誇る長寿国となり、平均寿命は年々のびています。 けれども残念なことに、まだまだ健康寿命との差があるのが現状です。 ※厚生労働省のホームページより引用 自立して過ごせていない期間が、男性では約9年、女性では約12年もあるのです。 自分らしい生活をできるだけ長く楽しむには、平均寿命と健康寿命の差を少なくすること、つまり健康寿命をのばすことが重要になります
●複利とは? 元本とその元本につく利息の両方に、新たな利息がつくことです。 逆に元本のみに利息がつくものを『単利』といいます。 例えば、元本100万円を利率10%で運用した場合、20年後、30年後には「単利」と「複利」で大きな差がつきます。これが複利の力なのですが、後から表でご説明します。 単利と複利で違いが出るのは1年を経過してからです。 単利は、元本がずっと同じ100万円なので、利息もずっと同じ10万円です。 複利は、利息を元本に組み入れるので、利息が段々と増え
これは、40歳でコーチをしているAさん(女性・独身)から、終身保険と海外金融商品を比較したいと相談があったときの話です。 海外商品について勉強をしていたAさんに、以前S&P500について説明をしたことがありました。 Aさんの終身保険では20年間払込み、最終的に支払う金額は、約720万円です。 そしてそのときの解約返戻金は約828万円であったため、約108万円のお金が増えることになる見込みでした。 ※以前に記事にしたことがあります。詳細はこちらです。 ➡ お金を増やした
あなたは、将来に備えて積立型の保険に加入していませんか? 例えばですが、老後の資金にと考えて終身保険に入っている女性のお客様(40歳/独身)がいました。 彼女は、終身保険に加入して約4年が経っています。 毎月の保険料が3万円。 支払期間は20年。56歳で払込みが終了する予定のプランです。 現在約140万円を支払っています。 今解約すると約60%しか返ってこないため、 解約返戻金は、約84万円です。 約140万円 – 約84万円 = 約56万円を損することになり
●ETFとは、Exchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」と言います。 ●ETFは日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種ですが、証券会社に口座を持てば、株式と同じように売買できます。 ●ETFの特徴は、次の通りです。 ・ETFとは株価指数など特定の指標に連動することを目標に運用される上場投資信託です。 ・国内外の取引所に上場しており、株式と同様に市場で取引できます。 ・株価指