ドイツ語のカルテ

なぜなぜ病。なぜドイツ語?くるくるくるくる万年筆。

点鼻薬の副作用があまりなかったので5月2日の受診でリュープリンを皮下注射。4週間じわじわ効いて閉経状態が続くらしい。仕組みはあんまりわからないけど、海外では腕にチップみたいなのを埋め込むピルもあるそう。メリットはすごく小さいから気にならないことや飲み忘れがないこと。デメリットはなんだったっけ。副作用が出てもやめられない?取り出すのを忘れてしまう?日本は病院いっぱいあるのに医療後進国だからまだ認可されてなかったと思う。ピアスやタトゥー等、体に傷をつけるのを嫌う文化なのも関係してるのかもしれない。

皮下注射の次の日雨。腰や背中、関節痛があったけど「雨で冷えてるんだろう」と思って昼すぎからゆっくり湯船につかる。眠たくてだるくて五苓散を飲んでもあんまりよくわからない。
小ぶり?の鯛が一尾まるごと398円で売ってたのが気になって気になって結局買ったのを煮付ける。うろこ内臓処理済みで398円…相場がわからないため激安に感じる。フライパンに入りきらなくて頭を落とそうとしたとき、固いしでかいしどこに包丁いれていいかわからないし経験は大事とひしひし感じた。火の通り具合も全然わからない。世の中知ってることは氷山の一角。

皮下注射から2日後も雨。唐突に不正出血が始まり、ぼんやりする頭で近くのドラッグストアに行って痛み止めやすぐ食べれそうなもの、食べやすそうなものを買いこむ。
ナプキンの棚の前で立ち尽くす。うんざりする色やデザインのものしかない。女の子女の子しい。下着も女の子女の子しいので選んでるとうんざりする。レース。リボン。ビーズ。アニメでよく見る縞パンみたいなシンプルなのは意外と全然ない。ただの真っ黒とかもない。

ぼーっとする。映画を観る、理解するちからもない。点鼻薬を始めるときに「最初はホルモンが上がる(増える?)から、2週間後くらいに出血があるかも」って先生が言ってたのが皮下注射で起きたか、点鼻薬をやめて皮下注射に切り替えたけどまだ注射が効いてないから出血がはじまった?わからない。たぶん先生もわからない。何もかも理論で片付くなら紙を折るだけで月に届くしドラゴン桜読んだら東大受かる。

リュープリン注射は診察代合わせて5400円だった。点鼻薬4週間分は漢方と合わせて薬局で7000円くらいした。
好きなものを買ってるわけでもないのに高いのは心が荒む。しかも絶対効くとか絶対治るわけじゃない。
お腹や関節が痛いとネガティブになる。多かれ少なかれみんなそうやから、ネガティブになったりイライラしてるときはなんか食べてストレッチしてほしい。
自分の悪いところを責めたり、他人の話に付き合うのは元気になってからでいい。実践してます。

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