社会人1年目、ぼくが半年で会社を辞めてしまった話。辞めてよかった話。
こんにちは
井上です
ぼくは新卒で入社した会社を、約半年で辞めた経験があります。
辞めてから数年間は「辞めてしまった」という気持ちが強く、恥ずかしさや後ろめたさなどがあり、今思えばそのことを積極的に語りたいとは思っていませんでした。
10年以上経った今、後悔はありませんし、当時は何となく辞めてしまった感があったのですが、今ならその時の感情や思いを言語化することができます。
新社会人も、中堅も、ベテランも退職や転職の悩みに直面する時が必ず来ると思います。
参考になるかは分かりませんが、ぼくの退職の経験を、包み隠さず共有させていただきます。
大学生の時の就活や面接については、こちらの記事をご参照ください。
2008年、大学3年生の秋頃から始めた就職活動。
世の中はリーマンショックの影響で企業が求人自体を行わず、学生たちは希望の会社にエントリーすらできないといった状態でした。
また、ぼくの所属していた外国語学部は阪大の中でも就職率が低く、先輩たちも留学に行ったり、院へ進む事を検討していたりと、学生達も"就活の話題で持ちきり"なんていうような状態ではありませんでした。
ぼくは、周りからは変わっていると言われがちですが、根は真面目というか、現実主義というか「3年のこの時期になったらみんな就活するものなのか。じゃあ自分もしよう」という感じで就活を始めました。
就活の内容は先程の記事に委ねますが、無事2社から内定をもらえたぼくは、直感と会社の規模でこちらの企業に就職することにしました。
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