仕事術:今日はどんな会議?会議の種類を認識して参加していますか?
会社で頻繁に行われる会議、有益な会議もあれば、そうでもない会議もたくさんありますよね。
会議にも種類があることを認識していますか?
参加する会議によって準備することや、やらなければならないことが変わります
例えば会議の種類の一例として
情報の共有会議
決定する会議
ねじ伏せる会議
を挙げてみました
私が会社員時代も会議がたくさんありました。
それぞれの会議について見てみましょう。
情報の共有会議では、課題の共有が目的であり最新の状況の確認が主なテーマとなります。
例えば、朝一に今日の予定の確認やグループ員の昨日までの進捗・問題点の確認する朝会がこれにあたります。
参加する人は状況や進捗を整理して報告できるようにしておく必要があります。
情報の共有会議ではお互いのコミュニケーションが重要であり、全員が全体像を把握することができれば目的達成です。
リーダーはグループ員の体調を確認することも重要です。
決定する会議では、特定の目的があり解決策を決める会議となります。
目的の背景や現状の詳細な分析を提示し、各部門は案を持ち寄って、リスクと利益の評価を行い合意するまで意見のすり合わせを行います。
参加者は自部門の案の作成、リスクと利益の明確化を準備することが必要です。
主催者は参加者が上記の準備ができるように事前に、情報の提供が必要です。
その上で意思決定・判断・決定することができれば目的達成です。
日本の会議では決定まで時間がかかることが多いですね。
ねじ伏せる会議では、トップがやるべきことを通達する会議となります。
トップダウンでの結論の押し付けとなりますので、異論は許されず一方的な会議となります。
方針説明会等がこれにあたります。
トップが優秀な場合は良い会議となりますが、参加者の納得度は反映されないため一方通行で成果を得られない場合も散見されます。
参加者は提示された方針の理解と自分の仕事に落とし込むことが必要です。
主催者は独りよがりにならないように注意することと、参加者が理解できるレベルに合わせることが重要です。
これって、ねじ伏せられる会議でしたね。
今日あなたが参加する会議はどんな会議ですか?
どんな準備をして出席しますか。
さて、今日はこのへんで
知識をinput 知恵をoutput
inoueでした。
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